荒野のグルメ (1) (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537132830

感想・レビュー・書評

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  • 2015/4/9。比較的新しい。Prime Readingで読む。紙ベース以外という意味では初めて。会社を荒野に見立てて中間管理職のオアシス、理想の小料理屋での料理の薀蓄。久住昌之らしい。女将の顔は下半分だけにしている。特別新しいものはないのだが、絵がうまいのと雰囲気で読ませる。積極的に読むべき漫画ではないが、ちょっと読むのにはいい感じだ。

  • 家でも美味しいお酒が飲めるが真っ直ぐ帰りたくないときに寄るオアシス(居酒屋)
    日々戦うサラリーマンを癒すお酒。
    この言葉に共感しまくり。
    分かります。分かりすぎます。

    主人公の東森がお気に入りの居酒屋に通い(たまに別の店)その日食べたいものを酒と一緒に飲み食いする。
    どの料理も歴史などの小ネタが盛り込まれてて読んでておもしろい。
    そしてやっぱりおなかがすく。
    孤独のグルメの五郎さんと同じスタイルで頭の中での会話が多い。よく見たら同じ作者だった。
    孤独のグルメでやればいいのでは?と思ったが五郎さんはお酒を飲まないので、この作品を作ったのかしら。

  • 特段ダンディでもないが嫌じゃないおっさん感がでていていい感じ。

    オヤジギャグがオヤジギャグとしてきっちり決まっている現場をこの漫画でみた。

  • -

  • 久住昌之のグルメ漫画で期待したが、ギャグ要素乏しく残念。

  • 会社帰りにひとり酒が飲みたくなる。

  • まあ古い感じするけど,酒が飲めないのでこういうのは羨ましい.

  • 女将、カワイイ…

  • 『孤独のグルメ』『野武士のグルメ』に続き、今度は『荒野のグルメ』だ。『孤独のグルメ』は主人公が全く飲めないので、ノンアルコール漫画だった。『野武士のグルメ』になると主人公が定年退職をしている事もあり、昼酒も嗜むなどアルコール度数が上がる。そして、この『荒野のグルメ』では、ついにアルコール度数が100%となりる。アルコールと相性の良い料理が蘊蓄を交えて、描かれる。

    主人公の東森良介はニチブン商事の営業課長…日々の仕事の疲れを荒野のオアシス、小料理よし野で癒すのであった。

    『カツオde日本酒』『大相撲de焼き鳥ビール』『ゴーヤー炒めdeハイボール』『焼きおにぎりde日本茶割り』『松茸土瓶蒸しde冷や酒』『おでんdeカップ酒』『湯豆腐de純米酒』『もつ焼きdeウーロン酎』『常夜鍋deワイン』『キャベツ炒め&カツサンドde焼酎ソーダ割り』の読めば、飲みたくなる10編を収録。

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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