食べ方を変えればキレイ&元気になる ゆる薬膳。

著者 : 池田陽子

• 日本文芸社 (2012年1月27日発売)

感想・レビュー・書評

[何よさんの感想 · 2014年3月28日]

読んでいて楽しい、ゆるめの薬膳本。食事から気を補ったら、少しは体力気力がでるかなー。その時欲しているものを素直に食べることが意外と身体にあってるのかも。とりあえず魚の缶詰を買ってこよう。

[petitaさんの感想 · 2012年4月8日]

ズボラさんでも薬膳めしが出来る。って言うのに惹かれて買いました。ゆるいのですごく気が楽な感じ。黒きくらげ、黒豆茶、黒ごま、桃は早速補充です（笑）

[シャツの買いすぎさんの感想 · 2022年5月15日]

面白くどんどん読めて分かりやすい！ずぼらな人にもできるように書いてある。具体的なレシピや「ジャガイモにてきることは長芋にもできる」というようなつい覚えてしまう文で楽しい。

[御村隆子さんの感想 · 2022年1月19日]

薬膳に興味を持ち、読み始めてみたら、分かりやすい！面白い！実用的！で読み出したら止まらなかった。

多くの女性の悩みを、次々薬膳で解決してくれる。しかも、生活への取り入れ方も超ゆるい。
絶対誰でもできる楽な方法が載ってる。

半信半疑で試してみるとすぐ効果を感じられて、どんどん他の食材でも試してみたくなる。

[ichigosambaさんの感想 · 2018年1月10日]

＊ものぐさ、不摂生、なのに美魔女なアラフォー女子の抱腹絶倒「ゆる薬膳。」は、こんな症状にはとりあえずこれ食べとけ! ぐらいの手軽さ。居酒屋でもコンビニでも、缶詰でもドリンクでもOK。まんが+エッセイ+簡単レシピであなたも美魔女に＊

まずは単純に面白いです！パンチの効いた自虐ネタ、そんな文体にぴったりのナナメ可愛いマンガ、普通に読むだけでも楽しいです。その上、ゆっるゆるだけどすぐにでも出来そうな薬膳（という名の食材）を紹介してくれるとあっては、1冊で3粒くらい美味しいわけで。小難しい薬膳料理本よりずうっと頭に入ってきます。この中のどれかをとにかく食っとけ！てな手軽さがとっても魅力的な、お疲れ女子にお勧めのお役立ち本。

[nerucoさんの感想 · 2017年2月10日]

その名の通り、ゆる～く薬膳しましょ♪といった内容。コンビニごはんでもいいし、居酒屋のつまみでもいい！　とにかく体に入れちまえ的な発想が心強い。大事なのはタイプに合わせた食事の取り方だそう。自分が何タイプなのかがわからないことには始まりませんが……。それに、いかにゆる～くとはいえ、やはり知識がないと実践し続けるのはなかなか難しそう。やっぱりちゃんと勉強したいなあ。

[sakuさんの感想 · 2017年2月5日]

身近な食材でちょっと身体にいいものが選べるように。その知識を得るのにいい本。
ふざけてくだけて書いてるのが私にちょうどよかったです。

[tokieda333さんの感想 · 2016年10月8日]

どの食材が、どういう症状に効くのか？　文章と漫画で解説しています。
ブログ調（？）のくだけた文章で読みやすいです。

[muuchasgraciasさんの感想 · 2014年11月8日]

『ゆる膳』というだけあって、時々体に必要なものを食べるというもの。このくらいの頻度なら自分も食べていると思うので、本当にそんな効果があるのか疑問。でも時々体にいいものを意識して取ろうと思う。

[ふみさんの感想 · 2014年2月12日]

肩こりに効くという葛と、ストレスに効くグレープフルーツジュースで葛湯？？と思ったら意外な美味しさ。美味しいなら良し、好きならなお良しとまずはきくらげを買ってゆるゆる実践中。ノリの良い漫画付き。

著者プロフィール

薬膳アテンダント。宮崎生まれ、大阪育ち。立教大学卒業後、出版社を経て、国立北京中医薬大学日本校（現・日本中医学院）に入学し、国際中医薬膳師資格取得。ふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる「ゆる薬膳。」の提案を、執筆、セミナーなどを通して行う。また、日本各地の食材を薬膳的観点から紹介する食文化ジャーナリストとしての執筆活動も行う。サバファンが集う「全日本さば連合会」の広報担当「サバジェンヌ」としても活動中。

「2022年 『女40歳からの体調を整える　秒速「ゆる薬膳。」』 で使われていた紹介文から引用しています。」