- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537260335
感想・レビュー・書評
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小麦は糖質が高く万病の素。
他にも、ジャガイモ、かぼちゃ、サツマイモ、米、とうもろこしなども糖質が高く避けた方が良い
反対に野菜、肉、チーズ、卵、魚、ナッツを食べると良い。
糖質が高い食品は病気や肥満を引き起こすと繰り返し述べている、
私は共感した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小麦だけではなく、最後の方ではお米も豆類もじゃがいももNGになっている
昔の小麦と遺伝子的に成分が変わってきてそれが悪さをしているということだ
毎日主食として摂るのは避けようと思う
日本では給食で相変わらずおいしくない食パンが毎日出ているのだろうか -
アメリカなど欧米は、小麦は食べるな!だが、日本においては、米も食べるな!に匹敵すると思う。
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大衆消費社会を先導するのは広告である。すなわち新聞・雑誌・ラジオ・テレビ、そしてインターネットとマスメディアは発達してきたわけだが、心理学や行動経済学を駆使して様々な仕掛けを施す。感情を操作し、欲望に点火し、消費という行動を促す。現代における幸福とは購買の異名である。
https://sessendo.blogspot.com/2021/06/blog-post_15.html -
今まで、知らずに食べてきた小麦の害は恐ろしいと思った。
「白い粉」という比喩が、麻薬よりも当てはまる。
読後、小麦を食べたらしっかりと記録して、
摂取量を減らすようにしている。 -
タイトル通り、「小麦」を食べることでもたらされるさまざまな脅威について語られた一冊。本書では、他の書籍では推奨されていることも多い全粒粉やグルテンフリー(のパン)も食べてはダメだと警告する(米や麺類・パン類はほぼすべてNG)。小麦を食べると(他の食べ物と比べて)血糖値が急上昇し、太る原因にもなったり、糖尿病から関節痛、脳疾患などさまざまな病気を引き起こす原因になると著者は語る。患者体験記が収録されていて、全員が小麦を抜いた生活をした数週間後に症状がなくなったと証言しているが、はたして?
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周りは小麦でいっぱい!!
どこが悪い!
健康な人には関係がない??かも?
原因不明の難病や不定愁訴があれば小麦を疑おう!
人は体に良いというものは積極的に食べようとするが
体に良くないものは食べることをやめようとしない。
特に砂糖のように中毒性のあるものでもやめない。
中毒性があるからやめない、やめれない!
小麦も、しかも全粒小麦粉がよけい悪いとなると・・・
ポストハーベストを疑っていたが、
DNA改変された小麦の恐怖!!! -
「品種改良された小麦のグルテンは人体に悪影響を与える、だから小麦を食べるのを止めましょう」と言った内容が主ですが小麦以外の炭水化物にも言及されており、結果として糖質制限を勧める本でした。
参考用の小麦抜きメニューも載っていますが小麦フリーピザとか心配無用のランチドレッシングとか「それは何?」と訊きたい名前も…。
アメリカで書かれた本の翻訳なので仕方がないけれど本文中の食品の名前に馴染みがないものが多く、参考になる部分とならない部分が分かれました。 -
全粒粉は健康に害ありという衝撃的な本。日本で言えば、玄米を否定していることに相当する。内容的には、日本の糖質制限本に近い。