ハンガリー語の入門

著者 : 早稲田みか

• 白水社 (2001年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[INAさんの感想 · 2012年4月12日]

ハンガリー語講義のテキストで指定されましたが、ほぼ使わないで進みました。初めてハンガリー語を学ぶには良いと思います。

[naoさんの感想 · 2004年12月23日]

語学がとことん苦手な私でもこれならある程度（初歩の初歩くらい）はマスター出来そう。
各章の分量もちょうどいいし、練習問題もあって、怠け者の私にはうってつけ。
付属のCDが早いのが難点。初心者にはついていけないよー。

著者プロフィール

国際基督教大学卒業、一橋大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。
現在、大阪大学大学院言語文化研究科教授。専攻はハンガリー語学。
著書に『ハンガリー語の入門』（白水社）、『図説ブダペスト都市物語』（河出書房新社）など。訳書にクラスナホルカイ・ラースロー『北は山、南は湖、西は道、東は川』、エステルハージ・ペーテル『ハーン＝ハーン伯爵夫人のまなざし』（ともに松籟社）などがある。

「2016年 『ある一族の物語の終わり』 で使われていた紹介文から引用しています。」