カプリ島——地中海観光の文化史

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  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560026410

作品紹介・あらすじ

観光のメッカ、カプリ島。18世紀から20世紀にかけて、観光の島としてどのように発展していったかを文学・建築・美術といった文化的な側面から描く。

感想・レビュー・書評

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  • 【選書者コメント】日本にも人気の観光地カプリ島の観光がいかに成立したかを探る、ナポリ在住日本人研究者による興味深い一冊。

  • カプリ島にまた行きたい。体調を完全にしていきたい。きれいでよかった。体調が良ければもっと楽しめた。

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著者プロフィール

河村英和(かわむら・えわ) : 東京大学特任准教授/イタリア建築・都市・美術史、ホテル・観光史1972年生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒、ナポリ・フェデリコ2世大学建築学部建築史科・phD博士号修得。現、東京大学大学大学院人文社会系研究科特任准教授、東京工業大学外国語教育研究センター・イタリア語担当、イタリア観光学会(SISTUR)会員、イタリア観光史年刊(Storia del Turismo Annale)査読委員など。主著に『カプリ島──地中海観光の文化史』白水社、『イタリア旅行──「美しい国」の旅人たち』中公新書、『観光大国スイスの誕生──「辺境」から「崇高なる美の国」へ 』平凡社新書、『タワーの文化史』丸善出版など。

「2015年 『ナポリ建築王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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