アントナン・アルトー著作集 4

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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560046074

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパの病を見つめ続けたアルトーは、インディオの文明を継承しつつも革命を体験したメキシコという異世界で、メキシコの大地を発見し、その延命すべき道を「文化革命」として提唱する。「精神と物質」の二元論を糾弾する、知の毛細血管を拡張させる、三つの講演と現地の新聞に書いたテクスト集。現地におけるアルトーの言動の全記録。

著者プロフィール

1896-1948年。「思考の不可能性」を思考するフランスの詩人。「残酷劇」を提唱する演劇人。西洋からの脱却を必死に試みて、後年、精神病院へと監禁される。激烈な生涯と『演劇とその分身』『ヘリオガバルス』等の著書によって巨大な影響を与え続けている。

「2019年 『演劇とその分身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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