本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560058190
作品紹介・あらすじ
フランスとドイツとの国境地帯から、悲痛な叫び-。1939年〜1945年のアルザス・ロレーヌを、豊富な資料をもとに臨場感あふれる文体で再現する本書は、ナチズムや共産主義、国家と地方、歴史と記憶など、現代的諸問題への理解を深化させてくれる基本図書。教科書が教えない歴史へのアプローチ。
感想・レビュー・書評
-
一般市民の「戦争責任」や、多民族に対する抑圧の意味で、日本も似た議論が必要なのかもしれない。決して他人事ではない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「L'Alsace-Lorraine pendant la guerre 1939-1945」の翻訳(1999/09/25発行)。
その時々の時代により、フランス領にドイツ領になった紛争地アルザス・ロレーヌが、第2次大戦中どのような道を歩んで来たのかを取り纏めた近代史書。
全2件中 1 - 2件を表示