宇京頼三のおすすめランキング

宇京頼三のおすすめランキングのアイテム一覧

宇京頼三のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『知識人の裏切り (ポイエーシス叢書 5)』や『ナチの絵画略奪作戦』や『豚の文化誌: ユダヤ人とキリスト教徒 (叢書ラウルス)』など宇京頼三の全35作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

知識人の裏切り (ポイエーシス叢書 5)

32
4.00

感想・レビュー

この本が驚愕に値するのは、戦間期に書かれた本であるにもかかわらず、現代の政治的な状況に対しても当てはまりうる、的確な指摘がなされているところ。言葉としては... もっと読む

豚の文化誌: ユダヤ人とキリスト教徒 (叢書ラウルス)

22
3.00

感想・レビュー

豚を機軸としてユダヤ教とキリスト教の関係性を暴く。それがこの本の中心。 私的にはフランスにおける「癩」と「豚」の関係に目がいってしまった。 まだ読みか... もっと読む

一人称の過去 歴史記述における〈私〉 (ポイエーシス叢書 76)

21
4.00

感想・レビュー

武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000236865 もっと読む

戦時下のアルザス・ロレーヌ (文庫クセジュ 819)

19
3.50

感想・レビュー

一般市民の「戦争責任」や、多民族に対する抑圧の意味で、日本も似た議論が必要なのかもしれない。決して他人事ではない。 もっと読む

ハイパーテロルとグローバリゼーション

16
3.43

感想・レビュー

今コロナ危機の最中にこれを読んでボードリヤールの洞察力と先見性に脱帽。今から16年前に書かれたものだが、グローバリゼーションと"伝統的政治"の空洞化の始ま... もっと読む

アウシュヴィッツと知識人: 歴史の断絶を考える

16

感想・レビュー

『アウシュビッツと知識人』という本の中で、作者のエンツォ・トラヴェルソは、あらゆる地獄の描写と同様、風景には必ず火がえがかれている。時折、こうした絵では、... もっと読む

ブ-ヘンヴァルトの日曜日

14
3.50

感想・レビュー

筆者はパリに亡命していた17歳の時にナチスへのレジスタンスに参加し、19歳の時にゲシュタポに捉えられてブーヘンヴァルトに2年収容されていた。スペインの元文... もっと読む

人類: ブーヘンヴァルトからダッハウ収容所へ

14

感想・レビュー

強制収容所での生き様や生きる知恵、どうやって生き残ってきたのかが克明に描かれている。 もっと読む

ストラスブール: ヨーロッパ文明の十字路

10
5.00
宇京頼三 2009年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アルザスの、そしてストラスブールの歴史・文化を概観した(と言っても450ページの大著だが)一冊。著者は「アルザスの言語戦争」の翻訳者。 島国日本人にはこ... もっと読む

アメリカの眩暈: フランス人哲学者が歩いた合衆国の光と陰

9
2.75

感想・レビュー

読み終わった後、本当にアメリカを旅してきたような感覚になった。著者がここで書いていることをすべて鵜呑みにすることは危険だけれども、面白い考え方をするな、と... もっと読む

仏独関係千年紀: ヨーロッパ建設への道

8
3.33
宇京賴三 2014年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10世紀から現代までの仏独関係。著者が日本人なのと、注釈、挿話などがなかなか興味深い。各時代の両国それぞれと関係が分かりやすくて良。 希望をいえば、地図や... もっと読む

ユダヤ人とドイツ: 「ユダヤ・ドイツの共生」からアウシュヴィッツの記憶まで (叢書・ウニベルシタス 510)

7
3.00

感想・レビュー

1941年5月、ニューヨークに到着するとハンナアーレントは、ナチズムへの抵抗を起こすことに資するため、様々な政治的・文化的雑誌に書き始めた。1933年以来... もっと読む
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