- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560070024
感想・レビュー・書評
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第一部では従順で貞淑な少女のようだったマーガレット(ヘンリー六世妃)が、第二部では一転、野心家の性悪女になっておる。
さて今巻の見所は。
ヘンリー6世の伯父であり摂政であるグロスター公ハンフリーと、マーガレットとの恋仲が怪しまれるサフォーク公の対立。
突如始まるジャック・ケードの乱。
徐々に存在感を増してくるキング・メーカー:ウォリック伯リチャード・ネヴィル。
そして終盤になってついにヨーク公が王冠を求めて反旗を翻す!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴史がわからん。人物関係がわからん…。
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複雑な権力闘争。
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第一部に引き続き大勢の登場人物が入り乱れ、話についていくのが大変。イギリス人には常識なのかもしれないが、なんの説明もなく武将が登場しては死んでゆく。タイトルにあるヘンリー六世はどうも影が薄く、凡庸な王だとの印象を強く受けた。
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原題: King Henry VI Part 2
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第三部参照。
全てを理解することは、全てを許すこと。
という法諺を思い出した。 -
高校生。
高校の図書館。