間違いの喜劇 (白水Uブックス (5))

  • 白水社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560070055

感想・レビュー・書評

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  • この間読んだ『十二夜』はドラマチックな雰囲気だったのに対して、こちらは読みはじめた途端に「コントだ!」と思った。おもしろおかしかった。

  • 観客が楽しむことを目的にしたドタバタコメディー。弟の主人公と下僕はそれぞれの生き別れの兄を探して旅しているわけなんだから、普通途中で気が付くのではないかなと思うがまぁそれはそれでいいかな。乱暴すぎて笑えない展開も多いが、それはそれでとくに可もなく不可もなくという感じで終始した。駄洒落はちょっとくどい。

  • 生き別れた双子兄弟と両親の再会。
    手前のドタバタ喜劇。

    シンプルでわかりやすい!

  • 2016/2/9

    面白かった。
    舞台だと、更に栄えるのだろうなぁとも。


    召使いの弟が、女性の身体を世界地図に例えた箇所や、
    人間は、獣のような毛が少ない代わりに知恵がある、といった箇所など、
    軽妙かつ機転の利く台詞が印象的でした。

    今回初めて、白泉uブックス出版のものを読みました。
    いつもは岩波書店だつたのですが。

    同タイトルを読み比べた訳ではないため、
    厳密な比較は出来ませんが、
    白泉さんの翻訳も、読みやすく良質ではないかなぁと感じました。


    シェイクスピア作品はいくつか読みましたが、
    今後も白泉さんでざっと読んでみたいと思います。

  • 双子が二組、ドタバタ喜劇。

  • (後で書きます)

  • 初期喜劇の傑作。

  • 単純明快!ローマ法の勉強にと思って読んだが、まだ思考が足らず。しばらくしたらまた読みたい。

  • 原題: The Comedy of Errors

  • 彩の国シェイクスピアシリーズをみて。

    脚本だと話し手が最初からわかっちゃってるから、おもしろくないね(笑)
    ありえないストーリーなのに舞台はおもしろかった。
    これは原作読む必要ないわ(笑)
    舞台だったからこそ、おもしろかったのですー。

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著者プロフィール

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。

「2016年 『マクベス MACBETH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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