- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560070109
感想・レビュー・書評
-
お話を知りたく、手に取りました。読んでいて、悲しいお話だなぁ、思ったのですが、お話の終わりに、カタルシスを感じ取りました。本を読んでみて、実際に、演劇鑑賞したい、と思いました。ありがとうございます。
詳細をみるコメント1件をすべて表示-
masa(ユニットリーダー2年目)さん恋愛悲劇の定番として名高いロミオとジュリエット。私も読んでおかねばと思って手に取りましたが、大変よくできたお話で、台詞回しも素晴らしく驚きま...恋愛悲劇の定番として名高いロミオとジュリエット。私も読んでおかねばと思って手に取りましたが、大変よくできたお話で、台詞回しも素晴らしく驚きました。2018/06/28
-
-
おお、なんと悲しい物語…
かねてより読みたいと思っていたシェイクスピア1冊目。原作が舞台の台本のようで初め読みずらかったが、読み終える頃にはすっかり慣れてしまった。言い回しが洒落ていて面白い。
思っていたよりスピード感のある話だった。
舞台見てみたいなあ… -
誰もが知る悲劇をここまで面白く読めるとは思わなかった。脇役が魅力的で、聞いたことにすぐ答えてくれないおしゃべり乳母にやきもきさせられて、それなりにキツい下ネタにも笑ってしまう。結末を知ってるから、「嫌な予感」的前フリの多さも楽しめるし、紡がれる言葉の質の高さにも感嘆させられる。
私は『恋におちたシェイクスピア』という映画が好きなんだけど、あの映画も脇役がよかったなあ。ジュリエットが夜明けを厭いヒバリの声をナイチンゲールだと語るところも詩的に美しくて素晴らしいと思った。 -
名高いシェイクスピアの傑作だが、原作を読むと長ったらしい台詞がうっとうしいったらありゃしない。これを、違和感なくしゃべる役者さんは偉い。
-
シェイクスピアの恋愛悲劇。若い恋人たちが、家同士の争いという当時の社会障壁をはねのけて愛を成就させようとする物語。何度も映画化されているお馴染みのストーリーで、映画ではオリビア・ハッセーが演じたジュリエットが憧れでした。自分も若かった。
-
人生で一度は読んでおきたいと思って、やっと読めた。人を惹きつける物語に必要とされる要素がふんだんに盛り込まれている気がする。400年以上前の作品であるからこそ、普遍的な価値が際立つ。
当時の言い回しや、会話のウィットなど理解出来ない場面もあったが、詩的なセリフや叙情的なシーンの描写など西洋の感覚を今でも感じられる。これがカタルシスの王道か。 -
映画ロミオ+ジュリエット(1996)が大大大好きで、他翻訳者さんの小説を読んだが、その翻訳にイマイチ満足できず、今回こっちを新たに購読することにした。
個人的には、こっちの方が好き、、
たぶん映画を見ているから、古典的過ぎないこっちの話し方にしっくり来たんだと思う。
本当に大好きな作品だから、これから何回も何回も繰り返し読むと思うし、私は無宗教だけどこれは私にとって聖書。つねにバッグに入れて持ち歩きたい -
悪くはないが、他のシェイクスピアに比べるとさほどおもしろくはなかった。
-
シェイクスピアの作品の中で有名すぎて、なんだかんだ読んでなかった。
意外と楽しめた。 -
なんてーかこう・・・みんな考えが浅はかに見えるんだよな・・・なんでだろうな・・・