指輪の文化史 (白水Uブックス 1068)

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  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560073681

感想・レビュー・書評

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  • テーマ史

  • 鍵付きや毒入りの指輪など、色々な指輪についてや関連して宝石についてなども載っていた。
    ヴェネツィアの「海との結婚」や神話の指輪の話が特に興味深かったので、これらのような例をもっと見てみたい。

  • 日本人は本当にどうして指輪文化が途中で消えているのかなあ。とこの本で気づかされた……ら、それをテーマに、同じ人が後日新書で1冊出してました。そっちも欲しい。昔の人の指輪の使い方とか色々事例が出ていて、これもキープ希望本。手ごろなサイズのが出ていたはず。

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著者プロフィール

1944年香川県生まれ。現在、関西大学名誉教授、ワイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。ドイツ文化論、比較文化論専攻。
主要著作
『魔女とカルトのドイツ史』(講談社現代新書)、『ナチスと隕石仏像』(集英社新書)、『「笛吹き男」の正体』(筑摩選書)、『図説 ヨーロッパの装飾文様』(河出書房新社)、『現代ドイツを知るための67章』(明石書店、編著)、『ポスト・コロナの文明論』(明石書店)など多数。

「2023年 『ベルリンを知るための52章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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