- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562047697
作品紹介・あらすじ
SNSに巧妙に仕掛けられた罠が、日本という「システム」をダウンさせる。
重要インフラが次々と止まり、あらゆる取引がゼロになる。
「平坦主義」によるサイバーテロは数人の子どもたちが主導していた……。
サイバーセキュリティのプロが描く「起こりうる事態」に戦慄する!
感想・レビュー・書評
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セキュリティとかハッカーとかの勉強中の人にはすごく刺さるんじゃなかろうか。
かくいう自分もモチベーションをくすぐられた。凄腕ハッカーとかエンジニアとか呼ばれてみたい、、
若干クセのある部分があるので、気になる人は気になるかもしれない。後おそらくITパスポートレベルの知識が無いとわけわかめなところがあるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サイバーセキュリティーに関して結構新しいことが書き込んである。
小説としてはつまらない。 -
2018年5月9日
<CYBER TERROR: THE GIRL ADRIFT>
装幀/スタジオ・ギブ(川島進) -
インターネットセキュリティー話。読み応え有り。
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天才ハッカー阿部響子が面白かったので読んだが、そこそこだった
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サイバーセキュリティ、君島シリーズ第二弾。
前作に引き続き、とても面白かった!!
極めて身近なのに知らない世界、Twitterの連携アプリや車載システムのことなど、特に前半は物語の展開とともに惹き付けられた。
「平坦主義」という命名も絶妙。
巻末の「メモ」用語解説がまたまた興味深かった。
(図書館)
ps.1
ロンドン暴動時、ちょうど現地に旅行中。でも情報交換の手段のことは知らなかった。
ps.2
岡崎京子さん「リバース・エッジ」、必読か。 -
サイバーセキュリティに関して無知で、どこまでがフィクションか判然としなかった。表面的な速読でも一応楽しめた。状況や思考の飛躍に初めは面食らったがすぐ慣れた。と思ったのですが、中盤で脱落しました。
よくわからなかった点。オレは何者なんだ。サブカル的なネタはいるのだろうか。
再挑戦するかも。 -
「檻の中の少女」で登場したソーシャルエンジニアリングのプロ・君島を主人公とするシリーズ第2弾。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou18202.html
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サイバーテロ漂流少女、一田和樹さんの君島シリーズ読了。
今までで1番大きな仕掛けに最後まで予想がつかない。
そして村上龍の「希望の国のエクソダス」が実現するんじゃないかと思わせる。
外伝読みたいけど配信終わってるっぽくて残念だなぁ。