アガサ・レーズンの幽霊退治 (コージーブックス ビ 1-14 英国ちいさな村の謎 14)

  • 原書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562061075

作品紹介・あらすじ

隣に引っ越してきた魅力的な男性にそそのかされ、幽霊退治へと出かけたアガサ。隣村で幽霊屋敷と話題になっている古い家に泊まりこみ、幽霊の正体を暴くつもりが、素人探偵としての面目丸つぶれの大失態をしでかしてしまい⁉

感想・レビュー・書評

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  • アガサは相変わらず惚れっぽい妄想癖の中年女で最高です。著者が亡くなったのはFacebookで見ましたが、未出版もあるとのこと。死してなお働き続けるとは。

  • 最後の方でチャールズ・フレイスが出てきた時は、なぜかホッとしたw

  • シリーズものと知らずに手に取りました。
    まさかの14作目。

    イギリスの田舎の村に住むアガサ。隣にダンディな少し気になる男性が越してくる。
    幽霊が出ると騒いでいる老婦人がいて、アガサは隣人と調査に乗り出すが…。

    牧師館!村のお節介な女たち!イギリスだあ。

    お話はライトミステリー。
    恋多き女性アガサのロマンス成分が多めで、探偵活動は恋のスパイスな気がする。

    次号から、アガサが探偵事務所を設立するみたいなので、ミステリー成分は多くなるのかな?
    でも、このシリーズはロマンスが人気なのかなとも。

    作者のビートンさんは、昨年お亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈りします。

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