アガサ・レーズンの幽霊退治 (コージーブックス ビ 1-14 英国ちいさな村の謎 14)
- 原書房 (2020年7月4日発売)
本棚登録 : 78人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562061075
作品紹介・あらすじ
隣に引っ越してきた魅力的な男性にそそのかされ、幽霊退治へと出かけたアガサ。隣村で幽霊屋敷と話題になっている古い家に泊まりこみ、幽霊の正体を暴くつもりが、素人探偵としての面目丸つぶれの大失態をしでかしてしまい⁉
感想・レビュー・書評
-
アガサは相変わらず惚れっぽい妄想癖の中年女で最高です。著者が亡くなったのはFacebookで見ましたが、未出版もあるとのこと。死してなお働き続けるとは。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の方でチャールズ・フレイスが出てきた時は、なぜかホッとしたw
-
シリーズものと知らずに手に取りました。
まさかの14作目。
イギリスの田舎の村に住むアガサ。隣にダンディな少し気になる男性が越してくる。
幽霊が出ると騒いでいる老婦人がいて、アガサは隣人と調査に乗り出すが…。
牧師館!村のお節介な女たち!イギリスだあ。
お話はライトミステリー。
恋多き女性アガサのロマンス成分が多めで、探偵活動は恋のスパイスな気がする。
次号から、アガサが探偵事務所を設立するみたいなので、ミステリー成分は多くなるのかな?
でも、このシリーズはロマンスが人気なのかなとも。
作者のビートンさんは、昨年お亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈りします。
全3件中 1 - 3件を表示