入門線形代数

著者 : 三宅敏恒

• 培風館 (1991年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、具体的な計算例を多くとりいれることにより、抽象的な概念を理解できるように解説されている。将来、数学を道具として使う人のための、楽しく学べる入門書である。

感想・レビュー・書評

[豆腐小僧さんの感想 · 2011年10月6日]

学生時代はこの本を読んでもまったく線形代数のありがたみがわからず難儀していたが、最近、この本を１P目から読み直す機会があって、計算しなおしていたら、面白く読めた。薄いので数日とか日にちを決めて一気に読むと良いかもしれない。

[ykk1989さんの感想 · 2011年2月16日]

問題は豊富だが、授業と連携してはじめて理解できた。

[梨子さんの感想 · 2008年5月7日]

線形代数の教科書。

[L..ハミルトンさんの感想 · 2008年4月13日]

148ページと薄い本ですが，数学を専門としない限りはこれで十分でしょう。

[Text Runnerさんの感想 · 2008年4月2日]

定価1450円から7割引

[すのぶさんの感想 · 2006年8月2日]

学部指定の教科書。線形代数の入門書の中でも激薄の部類ですが、基礎事項と演習問題とバランスよくまとまった教科書です。高校数学の延長として抵抗無く勉強できます。