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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784563024338
作品紹介・あらすじ
初学者のために、数式をほとんど用いずに、素粒子の基礎から最先端の理論・実験までを、わかりやすく解説した入門書。初めに素粒子とは何かを概説し、第2の部分で「標準理論」がいかに確立され、どのように理解できるか、さらにその限界について解説する。最後に標準理論を超えようとする現在の理論・実験の取組みについて述べる。付録では本文の説明に関連した数式による簡潔な解説を与えている。
感想・レビュー・書評
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基本、数式はないが、歴史的な経緯を含め、誤魔化すことなく、素粒子物理の全体像を伝えている。
加速器、検出器が詳しく出ている。
ところどころに挿入される小さな問いが大きな気付きを与えてくれた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本から最先端の研究までを「紹介」した本。数式で理論を追う本では無いです。素粒子論というのがどういったものなのか、発展の歴史を追いながら割と詳しく解説されてます。やや専門的なブルーバックスといった感じ。
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