文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784566023826

感想・レビュー・書評

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  • 指輪をめぐる壮大なファンタジー!

  • さすがファンタジーの金字塔。いまこのときから見れば、問題がない、とはいえないけれど、古びないおもしろさがある。
    ただこの訳版では、トールキンの意思にそぐわないようなかたちの訳語があるかもしれない。

  • 指輪物語は、何度も挫折し、読み返して、読み切ったのが大人になってからでしたが、面白かった。

  • 人生でこんなに何回も読むのを挫折して、
    必死に読め終えた本ははじめて。
    何回目の挑戦か思い出せないけど、ついに読破しました。

    ファンタジーの基礎を作ったと言われる偉大な物語。きつかったけど、やっぱり読んでよかった!

    ホビットたちや、旅の仲間がすでに愛おしい。
    読み直したらまた別の発見もありそうなんだけど、読み直す元気はあるかなあ。

    やっぱりガンダルフがずっとカッコイイ。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 「人類文学史上、最高傑作!」

    一言で言うと、これに尽きます。文学作品として、スケールの大きな物語は他にも色々あります。例えば「三国志演義」とか「戦争と平和」、「風と共に去りぬ」などなど…。でも、そういった物語のスケールの大きさは、史実や実在した人物、実在する地勢や国家、原語形態等の上に形作られていますよね。でも、「指輪物語」は、それらが全て、トールキンという個人の中で創られています。人類文学史上、空前絶後の傑作としか、言いようがないじゃありませんか?いとしいしと。

  • 読みずらい面もあるが名作です。
    少し挫折しかけました。

  • 名作中の名作。

  • さすがの名作。読み応えあり。 とはいえ、「旅の仲間(上)」はかなり挫折しかけた…。 「旅の仲間(下)」からはスイスイ読めます。 緊張で体をこわばらせて読み進めるようなシーンも数々登場し、緩急ありながらも飽きずに読了しました。 アラゴルンが最高に格好良かったです。

  • 語るに尽くせない、言わずと知れた大名作。
    旅の仲間でのとっつきにくい言い回しに、子ども時代一度挫折したが、中学生の時に再チャレンジしてそこからは貪るように全巻読破した記憶。
    終始暗い雰囲気だが、この世界を包む絶望感を現していて非常に読み応えがある。ファンタジー好きなら是非とも読んでほしい名著。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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