本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (483ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569579931
作品紹介・あらすじ
幣原は、大正13年、外交官試験に合格した者として初めて加藤内閣の外相に就任する。その外交姿勢は、英米協調・対中国内政不干渉を基調とした。いわゆる「幣原外交」である。しかしそれは陸軍・財界・政友会等から「軟弱外交」と非難をあび、昭和2年、幣原は退場を余儀なくされる。そもそも非自主的、非協調的な外交など存在しない。デモクラシーの理想を信じた男の信念と悲哀を描く著者渾身の評伝。
感想・レビュー・書評
-
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:210.6//O48
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4569579930 484p 2003・7・18 1版1刷
-
平和主義外交の挫折を読みやすくまとめています
-
日本はアングロ・サクソンとどう付き合えばよいのか?
全5件中 1 - 5件を表示