東洋の智恵は長寿の智恵: 反医学的健康法のススメ

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569614847

感想・レビュー・書評

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  • 西洋医学と東洋医学というのはどうして対立しやすいんでしょうね。

    やはり人間を二元論でみるか一元論で見るかという基本的なところからくるズレは大きいのかもしれません。

    断食や塩、呼吸についてなどためになる話が沢山です。

    面白かったです。

  • 西洋の諺にも、一日一個のリンゴは医者を追い払うという言葉がある 世界には二人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ 悪いのは血液の流れだ 太陽をいっぱい含んでいるものは身体にいい 今の医者は自分の目で観察しない 

  • 人間は食べる量の四分の一で生きている。残りの四分の三は医者が食べている。これは、【食べすぎ】を戒めています。食べる量の四分の三は、食べすぎ分で、そのおかげ(?)で医者が食っていけるんだ、っていうことです。なんと6000年前のエジプト、ピラミッドに書いてある碑文だそう。こんなとても楽しい、反医学的(!)健康法が満載。

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著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1930年、山形県鶴岡市生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。2017年4月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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