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- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569626512
感想・レビュー・書評
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元朝日新聞の人、稲垣武氏が北朝鮮を持ち上げてきた文化人やメディアを鋭く批判。
稲垣氏は発言の中身は鋭く正論で、批判する相手に容赦がないのに、一方で筆致はあくまで冷静。やはり新聞社で磨いた文章力のなせる技か。
サヨクが衰退して右寄りの言論が増えた中、ファナティックで中身が薄い発言が増えてきたように思う。そういった中で稲垣氏の文章は光っている。
ご存命でないことがとても惜しい。
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