一度死んでみますか?: 漫談・メメントモリ (PHP新書 385)
- PHP研究所 (2006年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569647272
作品紹介・あらすじ
実力派作家と人気漫画家による異色のバラエティー対談。「メメントモリ」(死を忘れるな)という思いを基調に、ざっくばらんに世相を斬る。日本人の良識が壊れて、親殺し、子殺しがニュースに流れ続ける現在、私たちはどのように未来を考えればいいのだろうか?ケータイ、病気、子育て、ニート、韓流ブーム、セクハラ、ボランティア、お金、名誉、徳、さらには政治家、戦争、ナショナリズム…身近なモノ、コトに対する二人の温かくも冷徹な言葉が、思わぬところで視野を広げてくれる。
感想・レビュー・書評
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往復書簡と対談の形式で、毎回決まったテーマについて意見交換する。
島田さんのパートはおもしろかったけど、しりあがりさんの、特に手紙の文章が、いわゆる「オヂ構文」の極みで、個人的に気持ち悪くて読んでいられなかった。頑張っておもしろいこと言おうとしなくていいのに。行き過ぎた真面目さと真剣さの先にあるナンセンスこそおもしろいのに、とか思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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古い本を今頃読んでいる私も悪いのだけど、お二方の考え方の古さに愕然としました。時代に合った考え方に更新されていることを祈るのみ
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思いつきだけで深みの無い思想と、たいした雑学にもならない薀蓄ばかりで構成された本。
しりあがり寿の、文体全体から醸し出されるようなユーモアが本書の救い。 -
むーーん。。。
何が言いたかったのか分からず。
文章を楽しめば良かったのでしょうが、メンバとタイトルに期待していた分、不信感を募らせたまま内容もあまり入ってこず読了。
こういう本の読み方は良くないな、反省 -
検索で出てきた。
…多分嫌いなタイプの本だ…、だがしかし読んでみたい。 -
31/31
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生死論
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おもしろい。買ってもいい本だ。