こう考えると、人生は変わるよ。

著者 :
  • PHP研究所
3.59
  • (4)
  • (7)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569656335

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 共感できる部分と、それはちょっと強引と思ってしまう部分がありましたが、不登校児と長年向き合ってきた著者の熱い想いは伝わってきました。

    「ひとつ笑うと、ひとつ悲しみが減る」
    「あせらず、のんびり、ゆっくりと。70点で満点と考えればいい」

    物の見方を変えれば、幸せにも不幸にもなることができる。と思いました。

  • 変えることについて知りたくて読書。

    他人は変えることができないが、自分は変えることができる。自分が変われば、周りや環境を変化させることができる。

    考え方25
    反省のない自嘲と自責はやめる
    この下りで指摘された状態の人は意外と多い。不満だらけの人生で哀れであるが、反面教師にさせてもらっている。まさに、「治りたがらない病人」状態だと思った。

    伊藤一斎「言志四録」一燈を提げて夜道を行く。闇夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め。一燈=志。

    読書時間:約25分

  • 不登校児、中退児の為の私塾「師友塾」創設者。
    痛みを追って傷ついている者の立ち直りやすい、考え方を提唱している。
    愛情が詰まった、色々考えさせられる言葉が沢山なので、
    弱って、自分を顧みたいときまた読み返したい。

  • 元気になるための秘訣を知る。「自分を見付けたかったら自分以外のものに目を向けるべきだ。」

  • 薄いし、若者に語りかけるような感じ。さらりと読む。

  • 自分が変えられる人間は自分だけ。
    しかし、自分が変わればそれが人を動かす力になるんだ。

    ないものを欲しがるよりあるものを大きくしたほうがいい。

  • 迷う力があることを喜ぶ。自分の弱さを素直に見つめる。疑うより信じる。人の実力を認める。人生の口癖ー何とかなる、仕方がない。小さな正義で人を裁かない。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1943年、広島県尾道市生まれ。関西学院大学大学院米文学研究科博士課程修了。同大学院在籍中に帝塚山短期大学専任講師を務める。
ブリティッシュ・コロンビア大学留学を経て、75年、神戸市御影に、不登校児・高校中退生のための「師友塾」を創設。
80年、カリフォルニア・ルーテル大学英文科准教授。81~84年、同大学学長補佐。
同時に大学の協力を得て「AIE」(現本部シアトル)を設立。「師友塾」と連携させ、日本からの留学生の育成にも力を注ぐ。
月刊誌『パーセー』主宰。
著書に『子どもが学校に行かなくなったら赤飯をたきなさい!』『6000人を一瞬で変えたひと言1、2』
『「自分」との対話』(サンマーク出版)、『青春革命』(日本文化科学社)、『幻の鯉のぼり』(白揚社)、
『「ひとり立ち」できる子 がんばれる子』(海竜社)、『自然に勉強する気になる子の育て方』(幻冬舎)、
『不適応能力』(致知出版社)『こう考えると、人生は変わるよ。』(PHP研究所)他がある。

「2008年 『心の雨やどり2 迷える母たちへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大越俊夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×