石原式 「朝だけしょうが紅茶」ダイエット 7日間、体を温めて水を出す (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569668826

作品紹介・あらすじ

食事制限をしているのにやせない、ノンカロリーの水をたくさん飲んでいるのにやせない……という経験はありませんか? それは、低体温による体内の「水分過剰」が原因! 人間の体の60%は水分なので、体重に一番影響を及ぼす要素は「水分」なのです。ですから、どんなに食事制限をしても、「低体温で水分過剰」状態では、やせにくいのです。▼本書では、医師である著者が、「しょうが紅茶」を中心とした体にいいダイエット法を解説します。著者は、理想の体温は36.5度と言います。「しょうが紅茶」で体温を上げ、新陳代謝を上げれば、やせやすい体質に変わるのです。▼方法は簡単! 朝食をしょうが入りの紅茶1~2杯にするだけ。これさえ守れば、夕食はお酒もOK、好きなものを食べでも大丈夫! 1週間で2~3㎏減という成功者も続々です。さらに新陳代謝を上げる簡単運動も紹介。今までダイエットが成功しなかった人におすすめ。▼文庫書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 実に理にかなったダイエット法だと思う。
    しょうが紅茶の効能は、体を温めて、排泄を促すことができること。効果を上げるためには、昼は軽く食べる・体を冷やすものを避ける・運動をするといいようだ。
    ”吸収は排泄を阻害する”、まさに私の場合はそれ。いままで食べ過ぎていたため、排泄器官の働きが低下していたように思える。正月明けの今から実践して、どれだけ効果が上げられるか期待。

  • 体質もあるかもだけど、私にはしょうが紅茶あってるみたい。ま、なかなかすべては実行できないけどね(^_^;)。

  • 生姜紅茶ダイエット効果効能を解説した本。基本は、体を温める食材を選び、代謝アップ。手軽にトライ出来るのが魅力。本書では、外観の色味だけで体を温める食材を判別する方法も(赤、黒、橙)伝授。

  • こうちゃでダイエットという書籍です。紅茶でダイエットしてみたいひとはぜひ見てみるといいかもしれません。

  • 風呂上がりの水滴が体を冷やすことから「水は体を冷やすのだ」というくだりで、いきなりずっこけました。

    あれは気化熱というものではなかったのか・・・?
    違ったのだろうか・・・。

    うさんくさい思いを抱きつつ、生姜紅茶の即効性は以前から身をもって感じていたので、読み進めました。

    要するに、食べ過ぎなければいいんだなと。
    あさはにんじん・りんごジュース(ジューサー限定)または生姜紅茶という指示がありますが、ほかはわりと自由です。

    ごぼう茶がいいと聞けば取り寄せ、豆乳がいいと聞けば買い占め、いろいろ試行錯誤ですが、生姜紅茶はヨーガの先生もお勧めされていたので、しばらく続けてみようと思います。
    ホットのうちに吞むとホントに体が温まります。
    痩せますように。


    ・・・。

  • しょうが紅茶ダイエットについての本。
    途中でにんじんジュースでダイエット成功した人の話とか入っていて混乱することもあった。
    また現代人は食べすぎという指摘には疑問。
    栄養が偏っているから太るのだと思っている。

    ただしょうが紅茶はダイエット効果あるから試してみる価値はありです。
    私は胃がむかむかすることがあるので、朝これだけというのは無理でしたが。

  • 実践あるのみです。なかなか体温は上がりませんが。

  • 実践あるのみ!(爆)
    ストレッチがすごく分かりやすくて簡単でいい。
    水を出して痩せようという、そこにガッテン!
    しょうが紅茶は美味しいし、ストレッチは気持ちいいし
    買ってよかったな。

  • 生姜紅茶ブームの先駆け的な本

  • しょうが紅茶の効用について再認識したくて読書。

    過去の著書の復習となる一冊。基礎体温上げることの重要性。筋肉特に下半身の筋肉を鍛えることの大切さを伝えている女性向けの本といえる。

    著者の本や発言から日本でしょうがブームが起こったといわれている。確かに現代日本人は体を冷やし過ぎていると思う。ほんのつい50年くらい前まで日本人にとってしょうがは生活に密着していたものだと知る。それを反省させてくれる。

    自分も著者の本を読んだ2008年以来しょうが紅茶、サウナ、腹巻を活用している。特に大きく体調が向上したという実感はないが、午前中の調子がよくなったのと早起きできるようになった点から朝の低血圧が改善したのだと思う。

    最近サボりがちな午前中のしょうが紅茶を復活させないと思い直させてくれる。

    巻末に料理レシピなどあり参考になる人もいると思う。

    読書時間:約25分

    本書は日本領事館大連出張所でお借りました。

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著者プロフィール

イシハラクリニック院長

「2006年 『がんにならない がんに負けないための本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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