ヤマトタケルの正体 (PHP文庫 せ 3-14)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569672465

感想・レビュー・書評

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  • 私、建部(兵庫県なまりで、読み方はたてべ)という名字の者なのですが、この名字はヤマトタケルがそもそもの由来らしいんです。昔は軍事集団の名前だったそうで。他にも、「たけべ」と読んで建部の方もいるみたいですが、あと武部という名字もそうらしいです。

    そんなことから気になって読みだした本でした。

    昔の日本の尋常小学校に配布された教科書は、神話の創作の部分が現実の歴史と深く絡み合っていて判りにくくなるというのがほかの本の立花隆さん(天皇と東大)の説ですが、この本もそういう意味あいでここは嘘でここは謎ということがえんえんと書いてあります。

  • ヤマトタケル、名前からしてヤマトの代表格。

  • はらはらどきどき関地獄。
    「先生勘弁してくださいおもしろすぎます」という内容。

  • 古代史は、名前が複雑で、ひとりがいくつもの名前を持っているので、混乱してしまう。途中挫折しかけたが、なんとか読み終える。写真より、地図や系図を多くしたほうがわかりやすいのでは。
    ただ内容は、わりとわかりやすく興味深い。後日、再チャレンジしたい。

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著者プロフィール

歴史作家

「2023年 『日本、中国、朝鮮 古代史の謎を解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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