- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569702568
感想・レビュー・書評
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マネー力の重要さを教えてくれる。
ただ、ちょっと宣伝が多いかも・・・ -
以下のことが学べます(中級者向け)
・サブプライムローンの詳細
・サブプライムローン前の経済動向
・サブプライムローン後の経済動向
・世界のお金の流れ
・投資の考え方 -
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割と一般的なことを書いてあることが多く、また最後の方は自分が開催する塾(セミナー)の宣伝的なところもあるが、割と説得力があるように思う。日本は国と円を無条件に信用しすぎていて、したたかさがないという内容。「ホームレスマネー」の行き場を注視して、長期運用&分散投資とともに、短期投資と組み合わせて運用せよ、という内容。
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1日で読み終わって、やる気になる。
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正直言って、ありきたりで普通の内容。ただし、「ハイパー・インフレをものともしないブラジル人のマネー力」の項は、事実に基づいた非常に迫力のある記述であった(詳しくは引用にて)。経済情勢に関しては、100の予測よりも、1つの実例の方がよっぽど役に立つと思う。
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『マネー力』本当に必要だと思いました。いままで考えてこなかったこと、当たり前のようにしていたけど、よく考えるとおかしなことなどに気づかされました。
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大前研一の「マネー力」を読んだ。
5章の後半と6章はご自身の大学院の紹介なので速読。
・今後は、中国、インドに加えて、
アメリカとの関係で距離があるロシア(2012年?)に注目する必要がある。
カザフスタン・ウクライナも。
・2009年のどこかの時点でドルは落ちる瞬間がある。
・ヘッジファンドの解消でドルが高くなっているが、一巡すれば今のままではいられない。
→アメリカ政府はほぼ無制限に約束手形を切っているから。
依然としてユーロとドルは乱高下する。
・基軸通貨はユーロ。
・真のマネー力は危機感を持って日々の生活を送っている人。
→ストリート・スマートをめざそう。
年末から自己啓発系の本を読んでいるが、
この本でも同じことが記されている。
やはり英語は不可欠なんだなぁ。 -
大前研一:
福岡県出身。早大⇒東工大学院⇒MIT
㍿ビジネス.ブレイクスルー 代表
日本は資産運用に対して意識も知識も幼児レベル!
日本の円を信じすぎるな!
1500兆円の個人資産の大半は老人が預金として動かすことなく所持⇒もったいない!
相続税をゼロにして、若年におカネが流れるようにしては?
年数%でも、時間を味方につければ勝てる!日本の住宅は“資産”ではない。20~40年の寿命で、年を経るほど価値は下落。そのうち“負債”に…。
海外の家は寿命100年以上。価値が上昇する地域も。それを担保に別の家を買うこともできる。
⇒マイホームはもつべきなのか?1000万円あるのなら、それを頭金に家を買うのではなく、10年間運用をしてみては?6000万円~1億になれば、家二件ほどになる!