- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569704326
感想・レビュー・書評
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1分で伝えるとこんなに良いことが…。
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大切なことを1分で伝えるために考えるべきことをまとめた思考術の本です。
内容は悪くないのですが、 文章がひどすぎる。
この本の著者は、文学部の教授という肩書になっているが、本当でしょうか。
大切なことを1分で伝える前に、読者に的確に伝わる文章を書くべきだと強く感じた。
というのも、とにかく文章のカタカナの頻度が高すぎるのです。
コミュニケーションとかボキャブラリーとか、ネガティブシンキングとか、 意味はわかるが文章の中に書くには冗長すぎるし、日本語で書いたほうがわかりやすい。
さらにハンコ、ワザ、クセとか本来日本語であり感じで書くべき部分をわざわざカタカナにするなど訳がわかりません
さらに、例えば『「マネジメント」を日本語に訳そうとするとぴったりの言葉がない』と言っています。
たしかにすべての「マネジメント」を一括に置き換える日本語がないのは事実ですが、それぞれの箇所で使っている意味を考えれば、それぞれ置き換えることは可能です。
そんな感じで、著者は意識的にどの意味で言葉を使っているかを深く考えずに、漠然としたイメージで文章を書いているように感じます。
なんとなくニュアンスが伝わってコミュニケーションは取れているような、曖昧で結局意味のわからない文章になっているように思うのです。
もし口述筆記だとしても、ひどすぎる文章でした。
【なるほどな点】
・会議で重要なのはクリアな問題提起力
・考えるときは紙に重要な語句を列挙してまとめる。
・自分の話を心の中のチェックシートでチェックする。
・川のフォーマット(三段論法):段階を踏むことで、難しい話も理解が深まる。
・「カギカッコ」意識をもて→常に文章の力点を意識する
・課題と「ゴール」の設定を簡潔に
・しようとする質問をメモし、重要度を意識することで、質問する力がつく。
・「注意メモ」の活用で簡潔かつ効果的に -
「技術」についてもっと知りたかったのだが...「お詫びのしるし」は菓子折がいい理由はよく分かったけど。
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組織内における相互のコミュニケーションは非常に重要だが、これが冗長になってしまうと却って逆効果となり、問題解決にもならない。
話は構造化することにより、質問には的を外さず端的に答え、そして答えやすい質問をすることができるようになる。また、導きの石を置くことにより、わかりやすい説明を行うことができるようになる。
1分という短い時間にどう伝えるか(どう叱るか、どうほめるか)、を日常的に意識しながらコミュニケーションを図ることにより、副次的な効果として組織の力とパフォーマンスを向上させることができる。 -
簡潔に簡潔に。
くせを見つけるやり方は確かに効果的だったな。 -
1分で大切なことを伝える技術とあるが、どちらかというと「必要性」が書かれており、正直、技術と思えるほど大した内容は無い。本にする意味はあったのか、ブログでシンプルにまとめれるのではないか。。。
ただ、半分を過ぎたところまでしか読んでないので、後半に技術が書かれてるのかもしれない。ただ、それこそどうなのかと問いかけたくなる。 -
2013-11月2日.話すポイントはためになるけどちょっと違うような…
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図書館
まあそりゃそうだという内容。
響くものはないけれど、確認という意味では面白いのかも。 -
残念ながら自分にとって知りたいことに応えてくれなかった。
大切なことを伝えていない本だった。 -
齋藤孝さんの指南書は好きなのだけれども,この著書は今一つ心に残る内容がありませんでした。
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伝えたいことを短く話すためのフレームワーク。一番大事なのは本を読み通すことじゃなくてストップウォッチを買って日々時間感覚を磨くことらしい。騙されたと思って導入してみる。
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「ミスはその人の性格が出る」という内容が印象的。
満足度4 -
大切なこと伝えるのは技術じゃなくて心だよな。
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「手元にいつも欧米人を」
この一言がこの一冊を濃縮しているかな。 -
ひとまず、だらだらと話して良いことはないよね。
自分も聞きたくないもん。