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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569768700
感想・レビュー・書評
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#読了 人の罪を映す瞳をもった少女と、その少女によって罪を暴かれて人生再スタートをきった青年のお話。舞台は江戸で、二人が身の回りの謎を解いていくお話かと思いきや、後半は少女のルーツにまつわる壮大なファンタジーが繰り広げられてびっくりした。
座敷童の解釈とか里の設定とかは面白かったんだけど、前半と後半のギャップの大きさと唐突さに私は残念ながらついていけず……もう少しゆっくり、二人の交流の話が読みたかったなぁ。 -
2022.07.04
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なるほどファンタジー^^ 後半の内容がちょっとね。前半は面白いんだけど、後半で尻すぼみ的かな・・・あくまでもワタシの感想です。
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58
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江戸で起きる事件と、睦月神関係の事件とが良いバランスでスムーズに移行していく。設定だけだと怖そうなファンタジーですが、読みやすいし、イオの存在のおかげか明るい印象。
人はやり直せる、成長と繋がりの暖かさを感じる内容。