イヤな自分とサヨナラする方法

著者 :
  • PHP研究所
3.22
  • (11)
  • (15)
  • (35)
  • (14)
  • (3)
本棚登録 : 327
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569778921

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 平易な文章だけれど共感できるところがほとんどなかった。いやな部分を排除して心穏やかに生きるべし、ってことなんだけど、それができたら苦労しないよ、というようなことばかりだった。
    唯一納得したのは、ただ目の前の仕事を一生懸命やるべし、という箇所。

  • 色々考えたい時期だったので参考になりました。なんとなく心が穏やかになれる

  • 人間は、欲の塊でそれがゆえに
    嫌な部分がたくさんあると。

    確かにその通り!です。

    でも、それ以上内容が頭に入ってこない。

    私って、嫌な自分がないのか??
    「自分の嫌な部分」は、あるよ。
    でも、「嫌な自分」「サヨナラしたい自分」はいないかも…???

    だって、それも含めて「私」だし、サヨナラしたら、私ともサヨナラしなくちゃならなくなる????

    それは嫌だな♪


    …うふふ♪

  • お人好し、優柔不断、愚痴を聞く、笑顔でいる、声高な正論、かわいそうと思う、慰めの言葉が演説、あなたの為に、遠慮し過ぎ、ウソ、自己実現、憧れの仕事、向上心、平等、褒める、など良いとも思えることも、
    欲や無知によるところもあるので気を付けなさい。
    こうなってはいけないよよいう話はたくさん有るが、こうすればいいという話では無いので、スッキリしない感があったが、仏道に繋げて、こうだといったカタイ話はほとんど無いので、さらっと読んで気をつけるというのは良いと思う。

  • いやな自分をさよならしたい。。。タイトルに強く引かれて登録。

全26件中 21 - 26件を表示

著者プロフィール

1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、ウェブサイト「家出空間」主宰。僧名は龍照(のちに空朴に改名)。住職としての仕事と自身の修行のかたわら、一般向け坐禅指導も行う。執筆活動も手がけ、『考えない練習』(小学館文庫)、『しない生活』(幻冬舎新書)、『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、多くの著作を持つ。2018年9月に月読寺を引き払い、路上生活者に。11月には修行の旅に出る(現在は音信不通)。

「2019年 『やっかいな人を自分のお城に入れない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池龍之介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×