- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569778921
感想・レビュー・書評
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イヤな自分=イヤな性格。
性格のいい人であることは自分にダメージを与えないこと。「欲、怒り、迷い」ストレスのもとになる煩悩をなくし自分の心をキレイにすること。
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仏教の教えを日常使っている平易な言葉で分かりやすい文章で書いている。お坊さんや学者の解説本はわざとわかりづらい専門用語や言葉で解説しているのだが、著者は現役の坊さんにしては珍しく万人に説明してる。ひらがながを多く取り入れてるのだ。難しい言葉は一つもない。専門用語もない。私たちが日頃使っている話し言葉で説いているのだ。
そして、私たちが毎日普通に行動してること、意識してないことを意識させてくれる。私たちのイライラした表情や立ち居振る舞いも余裕のなさからくるという。その「イヤな自分」とさよならしましょうと勧める。自信に満ちて、穏やかな自分を取り戻そうと私たちに訴えてる。 -
柔らかな性格
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2014年5月26日購入。
2014年11月11日読了。 -
性格のいい人と言うと他人に尽くす人や親切な人をイメージするが、仏道では「欲、怒り、迷い」といったストレスのもとになる煩悩がなく、自分の心が綺麗なことを指す。性格の悪い人は自分にも他人にもストレスやダメージを与える。例えば自慢話をする人は周りから煙たがられ、グチっぽい人は他人をイライラさせる。自己チュー、自意識過剰、嫉妬深い、グチっぽい、ケチな自分とサヨナラする方法。
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あまり参考にならなかった。綺麗事のように感じてしまった。「〜がだめ」「〜がいい」と言われても、納得できる部分が少なかった。
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性格のいい人とは
自分の心がきれいな人
仕事は経済活動
「やりたいこと」と
「やるべきこと」は違う
むやみにうらやむのはやめましょう
現実を忘れさせる刺激で
心が癒やされるということは
多かれ少なかれ
現実が嫌いということ
強い刺激を求めるようになったり、
量がすぎると
現実をなんとかしようという気持ちが
だんだん失せていく危険をはらんでいる
相談をして「よかったな」と
思う相手というのは
「気の利いたこと」を言ってくれる人より
話を聞いてくれたり
受け止めてくれた人
アドバイスが適切かどうかは
慰める側の才能にもよるから
お互いの気持ちとは必ずしも
関係ない
人が本当に評価するのは
相手の才能ではなく
「この人と一緒にいると、心地いいな」
という相性みたいなもの