- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569791999
作品紹介・あらすじ
日本No.1ビジネススクールの人気講座を紙上初公開!経済ニュースが格段におもしろくなる。ビジネスの意思決定に欠かせない損得が判断できる。「自分の仕事」の値段がわかる。短時間でエッセンスが身につく一冊。
感想・レビュー・書評
-
毎月少しずつ勉強しているファイナンス。
今回はグロービスの基礎科目のテキストにもなっている
この本を選んでみました。
さすがに今までの生徒さんたちの分からない・難しいポイントを
押えた上でテキストが作られているだけあって、
とても分かりやすいし、すいすいページが進みます。
とはいえ、この本は基本編。
この本を最初の取っ掛かりとして、
実際の実践書に向わないと、何となく理解はしたものの
「で、どうやって使うの?」となってしまいそうです。
最初の一冊として。「ざっくり分かるファイナンス」との
併用がおススメです。
※ざっくり分かるファイナンス
http://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4334033970詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
財テクをやらない(元手資金もない)私としては、
ファイナンス分野とはまったく縁遠い世界で生きてきた
わけでして、最初にこの分野に触れたときは、素人でも
わかりやすい本があればいいのに、、、と思ったもの
でした。今でもそうですが(笑)。
本書は、初心者向けにも、わりとわかりやすく書かれて
いる本だと思います。
このところ、大手日本企業同士の合併や、大規模事業売却が
新聞紙上をにぎわしていますね。
M&Aにあたり、企業価値算定に活用されるのがファイナンス
理論。資金調達や企業価値算定がダイナミックに行われている
現場で、こうした考え方が活用されている訳ですね。
詳細な計算式は兎も角、基本となる考え方だけでも学び取りたい
と思ってます。。。 -
かなり基本的ではあるが、エッセンシャルなファイナンスの考え方を体系的に網羅している。
-
とっつき易い。NPVの出し方から、EとDの違いを噛み砕いて説明。
最後には、CFOの役割まで繋げて書いている。 -
ファイナンスを勉強する際の必読書
-
わかりやすい
-
ファイナンスの目的や意義についての基礎的な解説書。もの足りないが、知っておくべきことの復習として良
-
会社の価値は「どれだけのCashを生むか」×「期待する利率」、で決まる。
同じ内容の研修を受けた時はまったく頭に入ってこなかった内容が、この本を読んだら理解できた。語りかけるような文章で頭にも入ってきやすかった。
-
わかりやすかった。