スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力 (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2010年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569794365
作品紹介・あらすじ
常に世界を驚かせ続ける男、スティーブ・ジョブズ。その華麗な経歴の裏には、成功と同じくらい派手で徹底的な失敗があった!アップルをクビになるという屈辱、傲慢さゆえに次々と離れてゆく仲間たち、大きな交渉をふいにする失言…。では彼は、いかにしてそれらの挫折を乗り越え、成功へ転換していったのか?本書では、ピンチの時ほど力を発揮するジョブズの成功法則を紹介する。
感想・レビュー・書評
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2017年47冊目。
スティーブ・ジョブスがかなりの変わり者だったことがよくわかる本。
一緒に働きたくはないな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短期的な失敗であきらめてはいけない。目先のかっこ悪い現実に足をすくめていては長期的なそして本当の栄光には決して近づけない。
成功を手にした瞬間には次の目標に向かって再び歩きはじめろ。
勝利のためには戦略はかかせない。
地道な努力を決して飽きることなく続けること。 -
スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力
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親戚から借りて読んでました!
難しい単語ばかりで辞書でしらべてやっとのこと
理解できるほどの頭の悪い私です(笑)
にしてもスゴすぎ(笑)
日本だとあんなに自己主張激しくて
周りが見えないともう嫌われ者の
捨てられ物になりますがそれをやるのが
スティーブ!
考えられないくらいです!
スティーブの能力と挑戦する意欲があまりにも
強いから失敗してもきっとまた這い上がれるのね。
にしてもどうしたらスティーブのような
考え方になるのか…
どこをとっても共感が得られない… -
ジョブズがなくなる前に出版されたと思われる。
読むからに、ろくでもない人間であることが伺える。
とても、世間で言われているよき天才的なイメージとかけ離れているのではなかろうか。
全く持って、残念である。
教訓めいたはなしになるが、あまりぴんとこないのは、人の悪さのせいであると考える。
最後に成功したからそれでよかったんですかねー? -
・油断禁物
一瞬の成功に酔いしれてはいけない。成功を手にした瞬間には、次の目標に向かって再び歩み始めろ。さもなければ成功は一瞬のきらめきで終わり、世の中から忘れ去られる。 成功の余韻に浸る時間が長ければ長いほど、より大きな失敗が口を開けて忍んでくる。
・ジタバタするな
人生では何をやってもうまくいかないときがある。打つ手、打つ手全てが悪い方向に行ってしまう。そういうときはシタバタしないことだ。深追いしたら傷は大きくなるばかりだ。 ならば欲しい結果が登場するまでじっと待ってみる。時流を待つことは意外な効果をもたらす。 -
スティーブ・ジョブズの数々の失敗と挫折を包み隠さずさらけ出し、そこから成功するために必要なポイントを掘り出しめとめられた一冊。
アップルというイメージだけでジョブズがいかに大成功を収めた人物かという風に見えるが、その人生は波乱万丈に満ち溢れたものであることがわかる。自身が立ち上げた会社から追い出され、次の会社も失敗、最終的にはアップルで成功を収めるけど、その行く末を見守ることもなく、病に倒れる。でも、その人生を追いかけていると、決してみじめとは思えず、むしろ戦い続けた歴戦の勇者としてのイメージが大きく思える。おそらくそれこそがジョブズの成功の源であると思う。成功しても先に待つものが楽なものではなく、また次の成功のための苦難の道。そこから学ぶことはあまりにも大きい。 -
自分が落ち込んでいるときに読むと勇気がもらえる本!
日本には、どうしてITに強い人材が生まれてこないんだろう。
生まれようとしても組織に角においやられるんだろう。。 -
超凝縮版の伝記