だんだんおかあさんになっていく

  • PHP研究所
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569796598

感想・レビュー・書評

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  • ◆きっかけ
    Amazon読みたいリストからの移動 2016/8/4
    ◆感想
    図書館でリクエストして他館貸し出し。ほわほわ。妊娠中に読むと共感度ましましな気がする。生まれてから大事にしたい瞬間を、書きとめてある感じ。赤ちゃんと過ごす時間をより大切にできそう。2017/6/29

  • 孫を思い浮かべながら、お母さんの気持ちを感じながら。「おしりⅡ」がかわいい。

  • ママリで紹介されてたので読みました。
    詩集です。
    あー確かに〜と共感する部分が多くありました。
    妊娠初期に読んでたら、もうちょっと気楽にいれたかなあー思いました。

  • 妊娠期から出産後までの詩集。
    妊娠初期が終わる今読んでちょうどよかった。
    お腹の中に他の生物がいるという不思議、
    自分が母になるのかという小さな心配、
    どこからかやってくる優しい気持ち。
    どのお母さんも最初ははじめてで
    皆そんな気持ちでいたんだろうな。
    だんだんおかあさんになっていこう。

  • なんて優しい本なんだろう。
    原点にかえれた。
    図書館で借りたけど、手元において何度も読み返したい本になった。

  • 何度も読み返したくなる詩集。
    そうそうと共感の嵐。
    子育てに疲れた時に読むと、
    読んだ後は心が丸くなって暖かくなる。

  • ステキな詩集です。

    僕はお父さんの立場だけど、この本を読んで、命が育まれて、生まれて、育って行く、そのすべてが愛おしく感じました。

    これから親になって行くすべての人にオススメです

  • 表紙も挿絵も文章も、優しくゆるやかで美しい。

    忘れてしまった、母になったばかりの頃の感情や情景を思い出した。

    特に心に残った誌は、ムスコのアルバムの中に写真とともに一緒におさめたい。

  • 妊娠して気づく、思う、感じる気持ちが綴られている。

    しあわせの言葉がたくさん詰っている。

  • 赤ちゃんとの日々は、こわれそうないのちとの日々。
    どんなおかあさんも、いのちを守る心細さとたたかっている。
    豊かな感受性とあたたかなまなざしで見つけた物語が、やさしい言葉で紡ぎ出されます。

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著者プロフィール

おーなり 由子(おーなり ゆうこ)
絵本作家、漫画家。主な作品に『ことばのかたち』『ラブレター』『あかちゃんがわらうから』『どしゃぶり』『ワニのガルド』、翻訳に『たいせつなあなたへ あなたがうまれるまでのこと』『ごはんのじかん』『おにいちゃんといもうと』など。漫画に『あこがれくじら』『ともだちパズル』『てのひら童話』ほか。エッセイ、詩集に『きれいな色とことば』『だんだんおかあさんになっていく』『ひらがな暦 三六六日の絵ことば歳時記』など多数。

「2023年 『幸福な質問 New Edition』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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