愛さなくてはいけない ふたつのこと

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569801520

作品紹介・あらすじ

あなたがあなたらしく生きるために-心の片隅に「不安」と「寂しさ」があるなら一度、向き合ってみませんか?「暮しの手帖」編集長が綴る初の実践的人生論。

感想・レビュー・書評

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99393133

  • やっぱり大切なのは自分自身が自分を受け入れること。
    自分を愛することが、他人への愛へつながる。
    自分を愛していない人は、他人を愛せないと思った。

    恐怖や寂しさは誰にでもあって、人間誰もが孤独である。だからこそ、その孤独を受け入れて楽しむ。
    そんな人生にしたいなと思った。

  • 不安と寂しさ
    瞑想

  • いくつか引っかかる言葉はあったけれど、まだ自分の中の不安を飼い慣らすことは到底出来そうにありません。
    松浦さんのように落ち着いて生きるには若すぎるのかも。

  • 外見の話が刺さった。みだしなみ以外は自分の責任じゃないのか!と。

  • 19歳で読めた人生の教科書レベル

  • 愛すべき二つの事とは「寂しさ」と「不安」
    人が社会の中で生きて行く上で抱える、自我の根本ではあるが、それに囚われてはいけないというお話が様々なシーンに対して説かれていきます。
    『暮しの手帖』の編集長だったこともあるためか、そんな雰囲気で綴られた一冊でした。

  • 2017.4.1
    図書館にて。松浦さんの言葉はいつもすっと胸に入ってくる。「恐怖」と「寂しさ」について、あえて、愛さなくてはいけないという言い方をされた意味。わかる気がする。逃げたり闘ってもきっと何も生まれない。受け入れ、認めること。それが大事なんだと思う。人は誰しもこの二つを抱えて生きているのだから。

  • 読み始め…16.2.1
    読み終わり…16.2.7

    松浦弥太郎さん お久しぶりです。

    まいにちの生活に ちょっぴり疲れてしまったときに優しく話し相手になってくれる人。

    ベッドに入って眠りにつく前に
    少しだけ話を聞いて ほっとして目を閉じて。

  • いままでいろいろ松浦弥太郎さんの本を読んで重なるところが多かったため、これといって学ぶことがなかったかな

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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