7日間で突然頭がよくなる本

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569809182

感想・レビュー・書評

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  • 物をいろんな角度から考えられるようになりたいなと思い読んでみた。哲学って専門用語がいっぱいで、それを覚えてからやっとスタート地点に立てるらしい。「イデア」とか聞いたことのある用語も多いけど、なんせ哲学なので用語自体が難しくて大変そうだな、こりゃ。とりあえず7日では無理。

  • 役にたたなかった。品質管理や、生産管理、デザインシンキングなどを勉強している人間にとっては当たり前の考え方の寄せ集め。しかもうまく具体化されていないので、入門としてもオススメできない。

  • 【再読】
    ・・・


     これで頭が良くなりました!(笑)。
    「物事の本質をつかむ」という哲学の論理パターンを使って
    ものを考えると言うことだったと思う。
     人はものを見るとき、どれだけ多くの見方ができるかが大切。



















     
     

  • 本のタイトルに印象を受けて、本書を読みました。
    タイトル通りに7日間で突然頭が良くなるということは、
    ないのではないかなと感じました。

    しかし、本書で述べている哲学思考を自分の武器にし、
    日頃からものごとを自分なりに考えることで頭が良くなる
    のではないかと期待はできそうです。
    よって、地頭力を高める習慣を身に着けるための
    ヒントを得たい方に本書をオススメします。

    本書を読み、哲学について興味がわいたので、
    著者小川さんの哲学入門教室から哲学の世界を
    覗いてみようと思いました。

  • 哲学者の方の本。教養、哲学のフレームワーク、やわらか頭、言葉の家族・仲間・敵、分けてまとめて一文に、ズバッと。テンション・モチベーション。

  • 頭良いの範疇があらゆる意味で狭い話

  • 「哲学的頭の使い方」ができることを、この本では頭がよいと言っている。
    5日くらいまでの哲学から学ぶ大事なこと10項目+αは大変役に立った。

    が、最後2日間が多少強引?な感じがしてしまい、しっくりこなかったのが残念。

  • 著者がいう「頭がよい」というのは、物事の本質がつかめるということ。
    哲学の論理パターンを使って、見方を広げ、整理するための考え方と7日間のワークだが、最後の「一言でキャッチーに表現する」あたりになると、頭がよいと他人に認識させる方法のようで、そこまでの作業が必ず必要だとは思えない。もっとも、必要・活用の有無ではなく、そこまで頭を使うことこそが頭がよい人なのかもしれない。
    13-81

  • ちょっと期待はずれ。

    哲学を手がかりに思考術を高める発想は、指標があってわかりやすいと、思うんだけど…

    前半はものの見方を変える方法を述べていますが、所々文章術を述べているように思いました。
    この文章術に関わるあたりが歯切れが悪い印象です。

    文の作り方は英語じゃなくて、国語の文法の説明でいいじゃないかとか、細かいところが気になりました。

  • いつの時代も、頭のよい人だけが得をして来ました 1日目:社会のことを知らないと物事の本質は見えない 2日目:賢くなるためのボキャブラリーを増やそう 3日目:賢くなるための論理パターンベスト10 4日目:まずは100通りのものの見方頭をほぐそう 5日目:言葉の家族、仲間、敵を探そう 6日目:論理的に話せない人へのとっておきのアドバイス 7日目:一言でキャッチーに表現するためのコツ 

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著者プロフィール

1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。
京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。
全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」、「ロッチと子羊」では指南役を務めた。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学。
著書も多く、ベストセラーとなった『7日間で突然頭がよくなる本』や『ジブリアニメで哲学する』、『不条理を乗り越える』、『前向きに、あきらめる』等をはじめ、これまでに100冊以上を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。

「2024年 『60歳からの哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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