子どもたちの未来を考えてみた

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569821207

感想・レビュー・書評

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  • 乙武さんの教育、福祉、スポーツの三つについてのお話。きれいごとという意味ではなく、言ってることがきれいすぎる。つるつるした言葉の集まり。
    書いている内容はいいことばかりやねんけど、本としてきちんと収まりすぎていて、そこがちょっと歯がゆい。対談は、もっと不要な言葉とかもそのまんま入れてほしかったなぁ。そういう人間味も、本から伝わる、伝えられることやと思う。

  • 読みやすくて知見が広がる本。これだけの内容なのだから、教育、スポーツ、外交と各1冊ずつにしてもよいのでは?と思う

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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