「敏感すぎていつも不安」なのは「HSP(敏感気質)」かもしれません

著者 :
  • PHP研究所
3.17
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569840383

作品紹介・あらすじ

今や5人に1人がHSP(過敏感)気質! 「生きづらさ」と「不安」から卒業し、自己肯定感を向上させてハッピーになれる方法を紹介!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・あまり得られるものは無かった。
    ・HSPのエビデンス的な側面を期待して読んだが、エビデンスからはほど遠かった。
    ・全体的にスピ寄りだったが、最後で著者自身でスピ否定されていたので「えっ」となった。
    ・個人的には合わないかたの考え方や引用が多かったので、読後感は否定的。

  • 私自身が、他人の顔色を伺い、自分軸で生きられない人でした。
    あることをきっかけに、突破できて、私はいったいなんだったんだろうと自分自身を知りたくこちらの本を読みました。
    HSPに関するアウトライン、回避方法、大まかなことですがありがたいことが書いてあります。
    自分の知っていること、自分のやってきた心の動きが文字になって振り返れて良い本でした。

    1番、心に残ったのは、
    現実の自分を突き合わせて確認する
    「心の棚卸し」現実の自分の弱さを恐れずに見出し、嘘や誤魔化しのない「本当の自分の棚」を作ること。

    ここが私ができたからこそ自由になれた、そしてより良い人生を歩むことができている。
    モヤモヤした言語化できなかったことがスッキリしました。

  • 解りやすく解説されているものの、途中の事例が細かく大量にあるので読み飛ばしました。件数を絞ってもう少し内容を深めたものなら参考になったかもしれないけど内容が薄いものばかりで共感できるものがない。
    それ以外は読みやすくて良かったです。

  • 「課題の分離」、「今を生きる」など嫌われる勇気のアドラー心理学に通じる部分がある。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

山梨県甲府市生まれ。北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター小児精神科医長。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て日本神経学会認定医の資格を取得し神経内科医として勤務。感覚運動障害に興味をもち研究しながら感覚統合療法セラピストの資格を取得。北海道大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程にてシナプス生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。1993年以来、現職にあり、自閉症などの発達障害児者の診療を続けている。障害児者の高次脳機能障害と知覚特異性に興味をもっている。

「2006年 『自閉症者からの紹介状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長沼睦雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×