「敏感すぎていつも不安」なのは「HSP(敏感気質)」かもしれません
- PHP研究所 (2019年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569840383
作品紹介・あらすじ
今や5人に1人がHSP(過敏感)気質! 「生きづらさ」と「不安」から卒業し、自己肯定感を向上させてハッピーになれる方法を紹介!
感想・レビュー・書評
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・あまり得られるものは無かった。
・HSPのエビデンス的な側面を期待して読んだが、エビデンスからはほど遠かった。
・全体的にスピ寄りだったが、最後で著者自身でスピ否定されていたので「えっ」となった。
・個人的には合わないかたの考え方や引用が多かったので、読後感は否定的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私自身が、他人の顔色を伺い、自分軸で生きられない人でした。
あることをきっかけに、突破できて、私はいったいなんだったんだろうと自分自身を知りたくこちらの本を読みました。
HSPに関するアウトライン、回避方法、大まかなことですがありがたいことが書いてあります。
自分の知っていること、自分のやってきた心の動きが文字になって振り返れて良い本でした。
1番、心に残ったのは、
現実の自分を突き合わせて確認する
「心の棚卸し」現実の自分の弱さを恐れずに見出し、嘘や誤魔化しのない「本当の自分の棚」を作ること。
ここが私ができたからこそ自由になれた、そしてより良い人生を歩むことができている。
モヤモヤした言語化できなかったことがスッキリしました。 -
解りやすく解説されているものの、途中の事例が細かく大量にあるので読み飛ばしました。件数を絞ってもう少し内容を深めたものなら参考になったかもしれないけど内容が薄いものばかりで共感できるものがない。
それ以外は読みやすくて良かったです。 -
「課題の分離」、「今を生きる」など嫌われる勇気のアドラー心理学に通じる部分がある。