- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569847535
作品紹介・あらすじ
やっぱり人間関係が、私たちを幸せにしてくれる! 「話しかけたい」と思われて、人生も仕事もうまくいく接し方の秘訣を紹介。
感想・レビュー・書評
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この本は、社会生活を送るうえで、とても当たり前のことが書かれていますが、当たり前のことがとても大切なことですよー!と教えてくれます。
とても参考になりました。
心の余裕を持って、周りの人に気遣いが出来る人になりたいですね❕
ぜひぜひ読んでみて下さい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「自分はボッチが好きなんです」
という人も、皆がワイワイしている場で、一人静かに黄昏るのって、なんだか居たたまれなくなりますよね?
私も人見知り激しいので(反論は受け付けません)、
「誰か声かけてくれないかな」
なんて思うのだけど、ますますボッチ沼にはまっていく。。。
有川さんの最新刊は、そんな『ボッチを卒業したい』人に向けて書かれた『話しかけられる』人になるための極意集。
・「話しかけたくない」と思われる人は、普段、自分からは話しかけない人
『先に与える人になろう』というのは、最近の自己啓発書なんかでは必ず書かれているフレーズ。
ボッチにならない極意も、基本はこれと同じ。
自分から話しかければ、他の人も自分に話しかけてくれる。
人は『気分良くなりたい』から他人と話をするのであって、気分を害すような人と話をしたいとは思いません。
この本の教えを守って、『話しかけられる』人になれるよう私も努力したいと思います! -
先月から部署異動やら出張やらで、なかなか読書ができなかった。少し軽めの物を読もうと思い、本書を選択。
全体的に優しい印象が残った本だった。
特に気に入った部分が「批判や愚痴はほどほどに」ということ。完全にゼロにしてしまうと、本音を隠しているようでネガティブなことが言えなくなる。代わりに、言いたいことの半分以下で否定する、明るい表情と笑顔で愚痴る。部分的に、「私は〜と思う」意見にする。その方が話しかけられやすい。
このようにさほど驚きはなくとも、共感が持てる内容がたくさんあった。
犬の散歩や家事をしながらAudibleで聴くのにちょうどいい。 -
実はなぜか話しかけられやすい人で、その原因がわかるのでは?と思って読んでみた。当てはまる部分もあるような、ないような。ここにはいいことしか書いてないから「ほんそれ!」と言うにはおこがましく。。
感情も含めてちゃんと聞きたいと思っていること、普段からヘラヘラ・・ニコニコしていること、なにも構えないこと、それなりに身支度を気にすること、ほんの少し前向きになるような発言を心がけることくらい。もっと話し上手になりたいなぁ。
318冊目読了。
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見開き1ページごとに「話しかけたくなる人」はどんな人なのかが分かりやすく書かれていてとても読み進めやすかった。
読みながら「確かにあいつは話しかけたくなるなぁ」など今まで出会ってきた友達のことなどを思い出した。特別なにか秀でたことがあるわけでもないような友人であったが、なぜか話しかけたくなるようなオーラを纏っている人だった。そのオーラの正体は何か、この本を通して詳しく知ることができた。
「なぜか話しかけたくなる人」になることで、さらに多くの人とのつながりを作ることができる。現代において人とのつながりは何より大切なことになる。
まずは「笑顔」で「ゆっくり話す」ことを意識的にしていきたいと思う。 -
さらっと読めたけど、さらっと忘れそう
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なぜか話しかけたくなる人、ならない人
著:有川 真由美
人から話しかけられる人は、話しかけてもよさそうな「なにか(理由)」をもっている。人は、意識的でも、無意識でも、そんな「なにか」を瞬時に察知して、話しかけるかどうかを選んでいる。
そんな具体的な「なにか」を知って、少し行動を変えるだけで、その瞬間から「話しかけたくなる人」になることができる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①話しかけたくなる人
②「話しかけたくなる人」のマナー
③「話しかけたくない」をなくすちょっとしたヒケツ
④どんな人でもキズナをつくるコツ
⑤「話しかけるのがうまい人」の秘訣
待っているだけで、誰かが話しかけてくれて、気づけば仲良くなっていて人付き合いに関しての悩みなんてない。なんて人はいない。
私自身も人見知りではあるものの、待っていても始まらないので出来る限りこちらから色々と声をかけるように心がけている。コミュニケーションの鉄則としては、礼儀作法・マナーを最低限守る。その人を好きになる。興味を持つ。ネガティブではなく、ポジティブに相手視点で聞く姿勢を意識する。これに尽きるのかもしれない。
わかっていてもなかなか出来ないのげ現実ではあるものの、意識して試しながらでも行うことで少しずつ無理なくそれを出来るようになる。と信じたい。
一人でやるよりは仲間と共にするほうが楽しく、手っ取り早いことも多い。打算的に仲間を増やしても虚しさが募るだけでもあり、先にあるコミュニケーションで培った関係性によりお互い何が出来るのか、お互いのメリットをしっかりと捉えた中で、関係性を構築していきたい。
話しかけられたいなら、まずはこちらから話をしよう。
少しずつの積極的な前向きな積み重ねが良質な関係性を築く。 -
早速、職場で心がけようと思えることが沢山書かれていた。
話しかけられない人に結構自分が当てはまっていた笑
気をつけよう! -
人に話しかけられやすい人はどういう人かをまとめた本。極めて当たり前の事をまとめている内容ではあるが、当たり前の事が出来ていない自分に気付くことが出来たのも事実。この本の内容を指南書にして、身につけていこうと思う。