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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569854717
作品紹介・あらすじ
「一本気な好漢」ではなく「したたかな謀略家」謙信。「野心的な天才」ではなく「孤独な忠義者」信長。史料を見直しその実像を描く。
感想・レビュー・書評
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信長と謙信
幕府という権威の元に戦略を進めた上杉謙信
権威から離れて自由に戦略を進めた織田信長
2人がそれぞれ越後と尾張を統一するまでの過程や、親密な時期を通して、武田家に対する両者の温度差により長い友好関係が破綻するまで。
信長か幕府の後ろ盾をなくして、全て敵だらけとなったために壊滅するために魔王とまで呼ばれる残虐な行為に陥ったという見解が面白いなと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二人がある意味似たもの同士という着眼は面白い。
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謙信と信長の人生と両者が戦った手取川の戦いのことがよくわかった
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