意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語11

著者 :
制作 : 氏田 雄介 
  • PHP研究所
4.00
  • (4)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 120
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569881355

作品紹介・あらすじ

累計70万部突破の人気シリーズ第11巻。あま~いファンタジーから、味わい深いホラーまで。超短編のフルコースを召し上がれ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お料理がテーマの「54字の物語」。美味しそうなのかどうかはさておき、物語としては美味間違いなし。個人的にはやっぱり「血の滴る話」系統が好みかなあ。
    お気に入りは「いちご狩り」。一瞬意味がわかりませんでした。まさかのシュールな発想。でもこういうのがあるから、言葉って面白いんだよねえ。
    「注文の多かった料理店」も好き。これは原典も好きだけれど。なるほどそういうこともあるかもねえ。

  • 食にまつわる54字の短編小説集。「空想の盛り合わせ」「一杯の笑い話」「ギョっとする話」「血の滴る話」「言葉のデザート」といったフルコースのように楽しめる章立て。

    ホラーから平和な笑い話まで、様々な人が書いており安定のクオリティ。

  • なんか食人ネタがやっぱり一番生き生きしてると思うんだ…書き手よ…

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

平成元年、愛知県生まれ。企画作家。株式会社考え中代表。著書に、1話54文字の超短編集「54字の物語」シリーズ(PHP研究所)、世界最短の怪談集「10文字ホラー」シリーズ(星海社)、当たり前のことを詩的な文体で綴った『あたりまえポエム』(講談社)、迷惑行為をキャラクター化した『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』(小学館)など。「ツッコミかるた」や「ブレストカード」など、ゲームの企画も手がける。CHOCOLATE Inc.にプランナーとして所属。

「2023年 『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語X』 で使われていた紹介文から引用しています。」

氏田雄介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヨシタケシンスケ
辻村 深月
凪良 ゆう
小川 哲
ヨシタケ シンス...
雨穴
雨穴
N
道尾 秀介
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×