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- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575230581
感想・レビュー・書評
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ミステリーのジャンルなのでしょうが、怖かった・・・
ドンデン好きな人にはたまらないですね。
連城 三紀彦 先生、合掌。 -
「どこまでも殺されていく僕がいる。いつまでも殺されていく僕がいる」
7度も殺され、今まさに8度めに殺されようとしているという謎の手記。
そして高校教師・横田勝彦のもとには、ある男子生徒から「僕は殺されようとしています。助けて下さい」という必死のメッセージが届く。
生徒たちの協力を得て、殺人の阻止と謎の解明に挑む横田だが・・・。
一体、この殺され続ける僕はどういうわけなのか。
何かからくりがある、とは思いつつ、それを思い付けずにどんどん読まされてしまいました。
そして、横田に助けを求めている生徒は誰なのか。なぜ名前を言わないのか。
全てが明らかになった時、これまた巧いなぁと唸ってしまいました。
なるほどなぁ。
身構えていてもやられてしまうという。
連城さんの、この構図を反転させる手法の巧みさには驚嘆してしまいます。
この様式は道尾作品より美しいんじゃないでしょうか。 -
あ、これ、ちょっと前に話題になった某作品とオチが似てる。
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怖かった…!
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