死神は恋を連れてやってきた

著者 : 渡辺容子

• 双葉社 (2012年9月19日発売)

感想・レビュー・書評

[黒紅さんの感想 · 2013年1月4日]

最初の方はお仕事小説かなーと思っていたのですが、後半は完全にハーレクイーンでした。
強い女の子は嫌いじゃないです。
ただ急に姫様っぽい喋り方になるからすこーし違和感が…。
まぁ女子の夢全開なお話でした。

[河童猿さんの感想 · 2012年12月5日]

ボディガードだけど、実は異国のお姫様で…、
等身大の、妄想全開のベタキュンな恋バナ…。
基本的に、この手のトンデモ設定は好きです。

その分、お話の展開が強引な部分もありますが、
まぁ、その辺りは、トンデモ設定ですからね～。

主人公のト書き（気持ち）もキュートでしたね～。

[cpopoさんの感想 · 2012年11月7日]

駆け出しのボディガード愛は、イケメンVIPを警護することになり・・・
確かに、最後まで誰が味方かはわからないかな。
妄想っぽいストーリーにキュンキュンできるなら、ありかも。

[mitoshikoさん · 2012/11/07]

「妄想っぽいストーリー」とは？　溺れて意識を失う等ヒロインが夢を見るシーンが何度が出てきますがそれを妄想っぽいストーリーとお書きになるのはどういったお考えからでしょうか。キュンキュンした者として関心があります。ご回答の程よろしくお願いします。

[べあべあべあさんの感想 · 2012年11月4日]

「限りなく人間くさい、イマドキ等身大の女性BG。仕事も大事だけど恋愛もね！」
『エグゼクティブプロテクション』の女性BG八木さんと被るキャラか、と思いながら読んでいたのだが、なんというか、まったく正反対のBGで、ちょっと驚いた。

[bamukero16さんの感想 · 2012年10月26日]

女ボディーガード。
ジョンがかっこいい！
どんどん、話のスケールが大きくなり過ぎ。。

[ナカムーさんの感想 · 2012年9月24日]

意外な展開にびっくり。

だけど、あまり現実感がなかったかも。

著者プロフィール

1954年、東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。東京都杉並区学童クラブ指導員の後、フリーライター。筑波大学大学院（教育研究科カウンセリング専攻）修了。主な著書や個人通信に『負けるな子どもたち！──スーパーガキ大将ここにあり』（径書房）、「BURST」「もっこ橋」「暗川」「ユーカリ」「いちばんすてきな海」などがある。

「2010年 『乳がん　後悔しない治療──よりよく生きるための選択』 で使われていた紹介文から引用しています。」