- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575521924
作品紹介・あらすじ
"行き倒れの猫は記憶喪失の猫又(イケメン)だった!?
神戸元町で猫と人を幸せにするためのレンタルキャット店を営んでいる千早は、ある悲しい出来事を経験して以来、慢性的な不眠症に悩んでいた。さまざまな個性を持つ猫と穏やかな日々を過ごす千早は、ある日、生き倒れの黒猫を拾う。が、その猫は人語を操る記憶喪失の猫又だった!
千早によってナイトと名付けられた黒猫は、レンタル先との相性を猫から直接聞き取り調査。そのうちに、行きがかり上千早と共に人間関係のごたごたを解決するはめになってしまい……。
神戸元町を舞台にした、猫と人間のちょっと不思議なハートフルストーリー開幕!!
感想・レビュー・書評
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ずっと一緒にいて欲しいけど、現実問題大丈夫なのでしょうかっ??
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猫かわいい。ナイトもかわいい。料理上手の猫とか最高じゃないですか?
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軽く読めた。にゃんこ達も可愛かった。
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設定が大雑把な感じではありますが、可愛らしい物語。猫なので好意の気持ちが普通より淡いのも微笑ましい。
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しゃべる猫、人間の姿にもなる、という設定に戸惑わなければ楽しめると思います。五つの話が入ってますが、個人的には最後の話がグッときました。
ともあれ、全体として楽しく読みました。 -
しゃべる猫。しかも人型にもなれるだなんて、、、。作者の猫好き感と心優しさが伝わるちょっと悲しいストーリー。 涙目に要注意!
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んー、レンタル先のお話メインと思ったら、ちょっと
違ったー。
でも、黒猫のナイトや、お店のにゃんこたちが可愛い
ったら!
お互いに焼きもちを妬くナイトとあの人とか(笑)
っていうか、にゃんこで、家事得意なイケメンになる
とか、ナイトにうちに来てほしーーー。
DVの話は、ちょっとどうかと思ったけど、でも、
2人が解決に向けて努力するのだからいいのかな。
ナイトの過去は衝撃だった。
辛い過去だから、無意識に封印してたのかな。
でも、ナイトも前にいけそうでよかった。
続きがでたら読みたい。