- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575522112
作品紹介・あらすじ
シロが逃がした鹿を追いかけて、山中を駆け回る芽衣。そこで、大量の釣り針に埋もれた神様、山幸彦と出会う。山幸彦は芽衣の鹿探しを手伝ってくれ、あっという間に捕まえる。そのまま芽衣と鹿を抱えて草の縁まで運んでくれたが、芽衣は山幸彦から「紙のように軽い」と言われる。その後、やおよろずに戻った芽衣だが、天と出会った頃のことをどうしても思い出せずに…。芽衣にいったい何が!? 大人気シリーズ第5弾!
感想・レビュー・書評
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新展開!かと思いきや、一冊で新展開完結。
むしろ、これにて、第一章終了。
天と芽衣の距離に変化が⁉️
知ってる神様や場所が出てきてウハウハ!
ノラガミの夜朴って、蛇神だったのか…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Audible
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芽衣ちゃんのたくましさしぶとさ、ほんとクセになるなぁ
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芽衣が相変わらずあまり物事深く考えない子で、勢いと運のよさだけで乗り切っているので、なんか物語が浅い。さらりと読むには気軽で良いです。
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波乱万丈な巻でした。
神様がなんていうか全知全能ではなくてここは手伝えるけどこれは無理みたいな感じが良かったなあと思いました。 -
記憶がなくなっていく。自分の存在が希薄になる...。こんな状況で、自分がいたい場所や守りたいものを守れるかな。それが出来る芽衣はすごいなぁ。と思った。やおよろずのメンバーそれぞれが、色々な方法で大切な人を守ろうとするのを見て、羨ましくなる。こんなにも大切な場所や仲間を得られたのは、幸運だと思うから。
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2019年4月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ5作目。芽衣に関する問題の話で、長編仕立て。怖いところもあって、読み応えありました。