遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661705

感想・レビュー・書評

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  • 5~9巻読了。

  • 関前藩から江戸へ船が入り、少しだけ借財返済のめどが立った矢先、それを快く思わないものが、邪魔に入ります。
    藩から離れた磐音が、影になり日向になりサポートしていきます。
    磐音の剣がますます冴えます。
    目が離せません。

  • 安定した強さ
    続々と事件は起こる。

  • もー、幸吉―!!また、そんなことして!ダメじゃないか!・・・そんな正義感の強い幸吉が好きなんだけどね。

    幸吉は14歳。江戸時代は14歳くらいで奉公に出るのが当たり前なんだね。手に職をつけるために、14歳で親元を離れる。平安時代は13歳で元服だし、しっかりしてるなー。今の子らは、体だけは大きくなってる、口だけは達者になってるってかんじ。子どもとしては、親離れできてるだろうけど、親のほうが子離れできない・・・ってかんじ。

  • 2016.2.9完了

  • 3月-3。3.0点。
    幸吉がうなぎ屋に奉公。早速釣り銭詐欺に。
    地元から名産を運んだ、中居に刺客が。
    相変わらずの物語だが、主人公の魅力かな。
    白鶴の行く末が気になる。

  • 2014/8/23
    まったく飽きない。
    今回は奈緒の動向がちょっと描かれた。
    それより最後の話の尾口小助がまた妙に憎らしい敵でお見事。
    姑息なんよ。イラッとした。

  • 宮戸川の鰻が食べたい。

  • 女衒の用心棒になったり、旧藩の物産販売の後押しをしたり、大忙しです。

  • 今回はあまり死人がでなかった、と思ったら大きな騒ぎが無くて静かな感じだったからみたい?相変わらず磐音様の剣は冴えていました!

    なにやら白鶴太夫や国表の方で大きな騒ぎが起こりそうな感じが気になります!

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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