- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575661705
感想・レビュー・書評
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再読ー。
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鰻屋宮戸川で奉公を始めた幸吉。釣り銭騙しの犯人を捕らえようと、一人出かけて逆に犯人に捕らえられてしまう。幸吉を助け出した磐音が、甘えるな!と頬っぺたをぱちんと殴り、勝手に奉公先を飛び出したことを叱る場面にじーんときた。普段はおっとり、優しい磐音の、いつになく厳しい態度に、幸吉も自分の身勝手な行動に反省した様子。怒るときにはきちんと怒ることが大切。
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江戸の商いが見えた
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9
幸吉の奉公騒動。白鶴太夫話。
磐音、健気な女風。 -
奉公した早々に出前先で詐欺にあったりした幸吉、やっと豊後関前藩の一番船が出港したのに嵐でなかなか到着しなかったり、またもや藩の中で実権争いがあったり、なかなか落ち着きませんが、もう少しだけおこんさんに気を使ってもいいんじゃないか(笑)。
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やくざにつきあって女衒の護衛までやったりしてますが、
それでも磐音はカッコイイです。
そしてウナギのかば焼き&白焼き(山葵乗せ)が食べたくなります。 -
この幸吉のお話、丁度テレビで先に見てしまいました(笑)
割りと原作に忠実ですね。
まだ今津屋の後妻さんの話は出ていませんでしたが… -
8〜9にかけて一気に読んだので、どっちが8だったかどっちが9だったか分からないので一緒に書くことにした。幸吉が奉公に行ったり、関前の船が江戸に到着せずにやきもきしたり、藩の中に新たな不穏な動きがあったり、白鶴目当ての変な輩が出てきたり…と、またしても面白くなってきた磐音シリーズ。
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江戸ものに興味を持ったので、購入。
止まらず一ヶ月で30冊読了。
しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、
そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。
途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。
30冊も出てると途中で何度かカラーが変わってきてそれもおもしろい。