- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575662733
作品紹介・あらすじ
南町奉行所同心・樺山富士太郎は頭を抱えていた。駿州沼里の浪人・湯瀬直之進に思いを寄せているのに見合いの話が持ち上がったからだ。その直之進は、米の安売りの黒幕・島丘伸之丞を追う的場屋登兵衛の用心棒を請け負い、田端の別邸に詰めている。島丘は直之進の友・平川琢ノ介が師範代を務める中西道場の主・悦之進の仇でもあった。好評書き下ろし長編時代小説シリーズ第七弾。
感想・レビュー・書評
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千勢の働く料理屋の主人の仇、琢ノ介が師範代を勤める道場の主とその配下の仇。
直之進は、今殺すことに一寸の迷いもない。
連続した無残な死体。
その犯人を追ううちに、それは千勢の仇にもなっていたし、富士太郎の探す犯人でもあった。
サスペンスの味濃い作品になっている。
この一冊と次の一冊に。シリーズ第7巻 -
えーっ、悦之進が切られるなんて早すぎ。
道場はどうするのよ。 -
口入屋用心棒第7弾(6・・・探し中 ><。。。)
順番を守りたかったケド、しゃあねぇか
6話で物語を動かす「事件」があったみたい
千勢の雇われている料亭の主が亡くなったみたい
主要らしい人物の用心棒をしている主人公
大きな物語のうねりを感じる作品んです -
購入した日 :2010/09/17
開始した日 :2010/09/17
読了した日 :2010/09/17
一気読みすぎて
覚えておらず。 -
安い米屋の謎の話。
表紙、かっこよすぎる。