荒海ノ津 ─ 居眠り磐音江戸双紙 22 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-22 居眠り磐音江戸双紙)
- 双葉社 (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575662788
感想・レビュー・書評
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8月-4。3.5点。
今回は、品川柳二郎に災難が。
父・兄とも女の元へ逃げ、お家断絶の危機に。
今津屋に相談するが。
磐音達は、博多で逢い引きする男女の手伝いを。
柳二郎主体の物語が良い。新たな楽しみが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当然博多でも色んな騒動に巻き込まれるのね。
江戸では品川様の嫁取りが? -
関前から福岡へ。
福岡でもやはりおせっかいから狙われる羽目になります。
それを仕方がないと思いつつ受け入れるおこんさん。おこんさんの啖呵はいつも小気味よいです。
時々江戸の話が入り、老分さんがさみしがっている様子や品川家の廃絶危機の話も面白かったです。品川さんにも春が来るか。 -
22○
福岡に立ち寄る磐音とおこん。こちらでも道場でも稽古三昧。おこんは風邪を引いたりしてあまり出番なし。太宰府で身分違いの若い二人をたすける。江戸では品川柳次郎が品川家廃絶にあたまを悩ます。あれ、襲われて刀を抜いて勝つのって初めてじゃないですか、柳次郎さん。幼馴染のお有も登場でよい兆し。久々に江戸鰻屋の鉄次郎と幸吉の掛け合いがみれてほのぼの。 -
どんどん読まねば追いつかないー!
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あぅ
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関前藩から江戸への思いは高まるのですが
藩出入りの商人箱崎屋との約束で長崎へ
きている磐音とおこん
重要脇役の品川柳次郎にも危機が!
父親の出奔が組頭の呼び出しで判明する
・・・品川家取り潰し?
人脈って作るものですよね -
磐音とおこんも豊後関前を後にし父の頼みも有って福岡へ。
江戸では品川柳次郎が家督を継いだりおめでたい話も。