- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575663815
感想・レビュー・書評
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今朝、図書館で借りて、一気読みしちゃいました。
戊辰戦争に参戦する前の話です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ作者の「新撰組捕物帖」に出てきた伊庭八郎が主人公ということで、読んでみました。幕末の有名道場の雰囲気が面白い。テンポよく、読みやすいので、長編でもすぐ読んでしまった。続きも読もう。
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士道の値
櫓のない舟 -
伊庭シリーズ第一弾。
とても15歳という感じがしないのですが、これからの活躍に期待です。因縁もありますしね。続きを早く読みたいですな。 -
2011.09.07
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伊庭八郎の少年時代の話。
自分の世界の狭さに気付き、成長を始める八郎。
小稲との出会いから、小稲について興味がわいた。 -
秋山香乃さんの幕末もの、大好きです。そして、伊庭八郎も好きです。だから、買ってみました。
伊庭八郎について少し。
幕末の剣客、心形刀流。戊辰戦争での活躍が有名(?)隻腕の美剣士。片腕を戦闘で負傷するも、左腕が残っているから戻ってきた、という逸話が残っています。
その伊庭八郎が15歳の頃のお話し。元服は済んでいるけれどもまだまだ少年、って感じのイバハチが可愛らしかった。イバハチの友達の鱗三郎もまた素敵。優男占い師。因みに18歳。もう大人(笑)二人は読書友達のようですね。羨ましい。
歴史小説ではなく、時代小説という趣の小説はあまり読んだことが無かったけれど、これは面白かった。 -
天才剣士、伊庭八郎のデビュー作
幼い時の経験より剣を一時捨てた八郎の物語
山岡鉄斎との試合で目覚め、剣の道を目指す。
プロローグより始まる話が最後に繋がってくる流れ。
登場人物も適度でよい、今後好敵手であろう誠之助、後ほどの花魁左近太夫、義妹礼、