身過ぎの錐-口入屋用心棒(23) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575665703

感想・レビュー・書評

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  • 琢の介がおあきと夫婦になって米田屋を継ぐという。
    その心構えを試そうと大芝居をする光右衛門。

    商売にも役に立ちそうな商いの王道を見るような物語になってるシリーズ23巻。

  • 今回は、琢ノ介が主役ですね。口入屋を継ぐのかしら?

  • 口入屋用心棒の最高傑作!
    シリーズ23にもなり人物が活き活きと動く
    作者の描く人物像はどこか青春というか、
    気のいい輩が多くて、味わいある小説です
    今回は仕掛もよく、エピソードも練りこまれ
    読後感も最高に気持ち良い!

  • 第二十三弾
    米田屋光右衛門の不治の病と平川琢ノ介の口入屋に転身
    特に大きな事件が無いのは大事件の前触れ?

  • 今回は平川がカッコいい。いままでの軽さから思いっきり脱皮して真摯さを前面に出している。長寿シリーズだけに登場人物が成長しいろいろな顔を見せてくれるのが楽しい。

  • 紺右衛門、雄哲先生と人の輪が広がった。真摯に取り組むことでそれに感動して周りもなんとかしてやろうと応えていく、信頼関係ができていく様子がいい。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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