御上覧の誉-口入屋用心棒(37) (双葉文庫)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575668315

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  • 上の寛永寺で行われる将軍主催の日本一の剣豪を決める戦いに、直之進は国元での押し込み強盗との戦いで傷ついた右腕が本調子でないまま向かうことになった。

    傷も気になるが、流石に全国からの剣豪揃い。
    簡単に事は進まないはず。

    そんな中、遺恨を残し何かを企てそうな室谷半兵衛を見張るという仕事を佐之助が受ける。

    今回も波乱が渦巻いてそうな。。

    すでにいいコンビともいえる佐之助と直之進。
    阿吽の呼吸ができるまでどんなドラマがあったのだろう。

  • ついに上覧試合です
    主人公に肩入れしていたけど、残念ながら準優勝です
    陰謀は阻止できました
    佐之助は二度も将軍を救った!

  • 傷だらけだねぇ。直太郎は大物だな。

  • 2017年6月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ37作目。どうでもよい話が、半分以上続き、これで終わると怒るぞーと思っていたら、あっさり最終試合が、描かれて、うーん、やっぱり面白かった。

  • 第三十七弾
    東海地区予選を勝ち抜き将軍の前で
    老中の新規お抱えの剣豪、何かを内に秘め、直之進に勝った後、将軍の暗殺を、佐之助と共に防ぐ
    しかし、次は医師の不在が事件に?

  • 77

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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